【スティング名曲】大世界富豪のスティング現在は7歳で父親と早朝5時過牛乳配達When The Angels Fall「天使降臨の時」

スティング名曲

2023年6月25日のスティングコンサート。この時のサウンドチェック(リハーサル)で、スティング名曲の中の名曲が演奏されました。

スティングファンクラブの熱いファンにとっては、超幸運な時間でした。これが、動画としてインスタで一時公開されました。

その時に歌われた曲。これが、

When The Angels Fall「天使降臨の時」。私が勝手に訳すとこうなりました。💙本当に心が熱くなるスティング名曲です。

邦題は”ホエン・ザ・エンジェルス・フォール”とカタカナになっています。

一時、Stingdigest_fanclubのインスタグラムで、とっても素敵なスティングの長年のファンがビデオを共有してくれました。

ただ、2024年の1月では私との事情で、削除になりました。アララ!

しかしながらです。私のコンサートきろくから探して、アップしますね。乞うご期待!^ – ^

一時、インスタで投稿された、そのファンとは、スティングの本当に長年のファンで、イギリスで初めてお会いしました。

スティングのロンドンパラディアム公演の時でした。

とっても親切にスティングのことを教えてくださいました二人のファン。しかも、美人!

思わず、お腹がすいたらイギリスで食べようとおもっていた日本からもってきた
クッキーを上げてしまいました。

それくら素敵なファンの方です。スティング名曲を熟知してらっしゃいました。長年のすてきなファン!いろいろご教示いただきて、本当に感謝ですね。

そしてこの曲ですが、💛1991年にリリースされたアルバム、ソウル・ケージ(原題:The Soul Cages) からの1曲になります。

最初に私がスティング名曲がいっぱいつまった、このアルバム”Soul cages”に出会ったとき、ソウル ケージ?「檻に入った魂」って訳せるけど…・・・勝手に想像をめぐらせ

・・檻、これっ…体が檻なのかなあ…

そのなかに魂?・・そうかも!💙と、超勝手に想像の中に没頭!^ – ^

すごいこの表現!…スティング💙💙・・と想いを巡らせていました。恋心!

当時のStingudigest インスタグラムで、2つのビデオに分かれて投稿されました。

私のコンサート記録から、Youtubeに投稿できたらしちゃいますね。このスティング名曲は最高てすから!^ – ^

※2023年8月2日 4万人以上のフォロアーのいたStingdigestでしたが、誰かのジェラシーをかったのか、それとも政治的な理由かは定かではないのですが、そのinstagramがMetaの方針に沿わないとして削除されてしまいました。その画像はもう見ることができないのですが、また私の記録も確認しご紹介していきますね。こうご期待!!💛


・・ スティングは超お金持ち・・でもその生い立ちは・・7歳から牛乳配達を父親と極寒早朝行っていた・・

スティングは7歳になったことろから、学校の休みや週末に父親の牛乳配達の仕事を手伝うようになりました。
北部の炭鉱労働者の小屋はハイファーム地区という住宅地を回ったそうです。

スティングの父親はクリスマス以外は1日も休まず、年中無休で牛乳配達をしたそうです。スティングの目からは牛乳配達の会社というか、個人経営なので、ボスであるはずの父親が休みを取らないということに違和感をすこし感じたようです。

そして、スティングに同行するようになります。
毎朝5時にたたき起こされるスティング。

彼は長男なので、眠っている小さな弟を残して5時に起き、階下へおりていき、
お茶をいれている父親を横目に他の家族が起きてくる前に暖房の日を入れるのが彼の冬の役目だったそうです。
そして、スティングはそのあと、指の部分を切った皮手袋をはめて、いざ牛乳配達出陣!!

ただ、面白いのは、このスティングが、朝の早朝の配達を、ある種の特権と感じて、こよなく愛していたといいます。

極寒の時にはもちろんつらいこともあったそうですが、この街の住民がベットで毛布にくるまっている時間に、だれもまだいない通りを、我物のように闊歩するのが、とてもお気に入りだったそうで、彼の著書のなかにも。”このなく愛した”と記載があります。

これもスティング名曲の土台というか、潜在的な芯となるものが培かられた時期だったのかも…と思ってしまいました。

皆様はどうおもいになりますか?

とはいえ、冬場は、足先が一日中感覚あなく、手も顔を寒さに青ざめていた・・とスティングは書いてます。

彼の言葉の一部をご紹介しておきますね。

I learn to love the unique quality of the early mornings.  When everyone else in the town is tucked up in be, we move quietly like cat burglars and seem to own the streets, investing them with an exclusive and mysterious glamour that will vanish as the morning progresses.  Even today I fid it hard to lie abed.  I’m always the first up – sleeping long will now become one of my talents.
The winters of my memory are grim, and there are mornings when I have no sensation in my feet for hours on end, my hands and face blue with cold. (Broken Music, 2003, Dial Press, Sting P.28)

スティングの生い立ちがわかると、スティングの作詞作曲の曲をもっと深く感じることができるかもしれまんせんね。そして、スティング名曲の味わいもさらに深みを増していきます。

スティングが父親の死に直面したアルバム;”魂の檻”「ソウルケージ」The Soul Cages からの1曲

そしてこのアルバムには芸術的に素晴らしく魂を揺さぶる;生と死についても感じ、考えさせられる曲が満載になっています!そして、そこにはやはり愛・・

男女の愛、親との愛、人と人‥魂と魂・・

良いか、悪いかはそのリスナー次第方思いますので、スティング名曲を聴きながら、ご判断してみるのも、面白いかとおもいます。・・きっと芸術的にリッチなひと時をすごせる?!💙

私は、スティングのその天才的な人生への洞察力、人の心の洞察力、そしてそれを表現することのできる文芸性、音楽の才能が大好きです。

そして彼のセクシーな声・・💛スティング名曲には、私の魂を揺さぶる魅力があります。


スティング名曲 ホエン・ザ・エンジェルス・フォール あの天使たちが降りる時・・・一緒に牛乳配達をした父を連れて行ってしまった

スティングは彼のお父さんが24歳の時の子です。そしてスティングも父親になった時が24歳。私も母親になった時が24歳・・そこはいりませんでしたね(笑)。

では・・・素敵なひと時を・・💙
(日本語の訳はあくまでも、私がこの英語を読んで頭に浮かんでくる、もしくはできるだけ原文に忠実に・・をこころがけていますが、ご参考程度に、英語を味わってくださればうれしいです。)

When The Angels Fall
”Sting Music world” by the words by ・・Sting!💛スティング名曲のひととき

So high above
the world tonight
And underneath a bridge of stars
We dream in safety’s keeping

”空のもっとはるか上・・世界のとっても高いところで
今夜・・そして 星々の橋の真下で
僕たちは守られて夢を見る”

But perhaps the dream is dreaming us
Soaring with the seagulls
But perhaps the dream is dreaming us
Astride the backs of eagles

”しかし、たぶんその夢が僕らを夢見ている
カモメたちが高く飛んでいく
しかし、たぶんその夢が僕らを夢見ている
鷲たちの背中にまたがっている・・”

When the angels fall
Shadows on the wall
In the thunder’scall
Something haunts us all
When the angels fall
When the angels fall

”あの天使たちが降りる時   壁にはいくつかの影  雷が呼ぶように鳴り響く中で
何かが・・僕たちみんなに取り憑いている
あの天使たちが降りる時   あの天使たちが降りる時”

★美しいキーボードの音が流れるように、同時に1つ1つの音をかみしめるように流れる美しいパート・・そしてエレキギターの音がすごくかっこよく流れてきます・・そしてスティングが歌う歌詞は・・

Take your father’s cross gently from the wall
The shadow still remaining

”父の十字架をそっと・・壁から取り去る・・
その影がまだ残っている・・”

See the churches fall, in mighty arcs of sound
And all that they’re containing

”ほら・・あれらの教会が落ちていく、力強い忘れられないような音の弧になって・・
そして・・それら(その落ちる教会が)持ち得ていた全ても 共に・・・“

★教会、信仰に対する心をこういう形で、描くなんて・・スティング!かっこよすぎます。
・・・教会が崩れる、落ちる・・信仰が崩れる・・落ちる・・大きな ”mighty” という言葉を使って表現。よく全能の神、とかに使われる言葉ですよね。mighty..言葉選びがうまい!使うところもその崩れるものの大きさを物語っているよう。
そして、教会が持っていたもの全ても・・ということは付随する自分の信じていた様々なことが・・
父親の死・・天使たち・・
こんな芸術性あふれる言葉に、彼の作ったメロデイがのって曲が流れていきます。

Yet all the ragged souls of all the ragged men
Looking for their lost homes
Shuffle to the ruins from the leveled plain
To search among the tombstones
When the angels fall   Shadows on the fall
In the thunder’s call    Something haunts us all

”それでも 全てのボロボロになった人たちの、くたくたに疲れた全ての魂が
失われた家を探している・・
足を引きずりながら 崩れて平らになった平原から 廃墟になった建物の中までも・・
墓石のあるところまで 探している・・
天使たちが降りる時 影が降りる
雷が呼び声を上げる中   何かが僕たち全員を憑きまとう”

★信仰を失う・・人は疲れた魂をいやすところ、信仰を失った魂は失われた家を探す・・
足を引きずりながら・・・生きていけないくらいつらい・・スムーズな時も、かつてあった信仰・・は死んだ信仰となり・・しかしそこに舞い戻り、癒しを求める魂・・そして墓石のなかも・・・この世を去った人に思いをはせる・・天使が降り、影が降りる、轟、我々を何かが憑きまとう・・

When the angels fall    When the angels fall    When the angels fall

”天使たちが降りる時・・・あの天使たちが降りる時・・・あの天使たちが降りる時・・・”

These are my feet   These are my hands  These are my children
And this is my demand   Bring down the angels
Cast them from my sight
I never want to see

”これが僕の足 これが僕の手 この子たちは僕の子供
そしてこれが僕の要求だ
あの天使たちが降ろせ・・
僕の視界から投げ出すんだ
もう二度と見たくはない”

★”決して見たくない”・・・つまり、見たんだよね・・・と解釈できるところ。
・・私は彼のこういう含蓄のある、ある意味ミステリアスな時にストレートという
言葉の絵の具が変わるように世界を面白く描写するところが大好きです。スティング名曲の一つの醍醐味だとら思っています。

「シェイプ・オブ・マイ・ハート」でもこの手の含蓄を感じることができますよ。

シェイプ・オブ・マイ・ハートでは、”I’m not a man of too many faces The mask I wear is one” 「僕は多くの顔を持つ男でない。僕がつけている仮面は1つだ」てスティングが歌います。
あれ・・ということは、仮面の下には素顔?・・それなら顔は2つだよね・・・それとも顔を仮面と言っているの?という・・ミステリアスでニクイかっこよさがありませんか?

スティング音楽は私にとって、音楽のモナリザのよう。聞くときの心の状態でそのミステリアスな言葉が心のなかで表現するものを変える・・素敵ですね。

そして・・Angels に”the”をつけるところ・・・天使、あの天使だよ・・て言っているようです。

僕の足と、僕の手・・そして子供たち・・・心の奥が熱くなります。

A million suns at midnight

”真夜中12時の100万(の数)の太陽”
★まばゆい・・といのをこういう風にも表現できるんですね。ニクイほどスティング名曲って かっこいい!

Your hands are empty  The streets are empty
You can’t control us   You can’t control us anymore

”君の手は空っぽだよ   その通りも空っぽ
君たちは僕らをコントロールできない。
君たちは僕らをコントロールできない、もう二度と・・”

★あの天使たちがもうこの地上から誰もつれていけないと
でもその通りが空っぽ・・ここが読み切れない・・

When the angels fall
★これがあの天使たちが降りる時・・・に起きることさ・・といっているかのように聞こえてしまいます。

どうでしたか?

私はスティングのお父さんはもちろん言うまでもなく知りません。彼自身が書いた自伝からしか、知ることができません。・・それだけでもなにか・・親しみが持てるというか・・とっても厳格で、でも人間味あふれる、そして精一杯生きた男性・・とその本から読めます。

体を使って、この3次元の物理的世界でスティングに、スティングが後に手にする偉大な成功の第1歩をいざなったのは・・・

スティングの努力ももちろんありますが・・そのまず小さな第1歩をださせてくれたのは・・もしかしたら、一緒に牛乳配達を”させた” お父さんだったのかもしれませんね。スティング名曲のある意味、潜在的ない生みの親?なのかもしれませんね。

もちろん、スティング名曲の制作者はスティング自身ですが❤️。

お父さんもスティングも気が付いてなかったかもしれませんが・・

彼の人生自体が芸術のようです・・

(2024年1月10日 改訂)


タイトルとURLをコピーしました