【スティング名曲】実は1年も温めていたリフ?『瓶の中の手紙』背後に隠された秘密 英国3週間1位を支えた愛犬と超低予算の背景

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「孤独のメッセージ」と邦題が付いているこの曲。原題は、「Message In A Bottle] 瓶に入ったメッセージ。Sting song lyrics が、並外れて光っているスティング名曲だと思います。

このスティング名曲はスティングがまだ彼が ”ポリス”の時代に書いた曲です。プロデュースはもちろん、ポリスのメンバー;スチュワート・コープランドとアンディーサマーズです。

そして、ポリス(原名:The Police)の第2番目のアルバム「白いレガッタ」(原題 Reggatta De Blanc)の中に収録されています。

白いレガッタ?それなに?って思いませんでしたか?ポリスによると、白いレゲエ(White Reggae)を意味するそうです。

白人のレゲエ、ということを、フランス語を使って表現したかったという事でしょうか。お遊び感満載ですね。

ただ、Reggatta という言葉はフランス語では存在してないのですが、レゲエをフランス語で発音するとこうなるというとの音を重視して書いた感じでしょうか。💛 確かし、フランス語だと・・そう聞こえるように感じます。

この時代はパンクロックブームがあり、ポリスの音楽は、その中ではレゲエを感じさせる何か独自の世界観をもっていたと評価されたそうです。

そして今では、スティング名曲としてコンサートでは、セトリのトップバッター!
※セトリ:セットリスト、と呼ばれるコンサートでのあらかじめ決められた演奏曲順

ただ今でこそ、このスティング名曲でもあり、ポリスの名曲の中の名曲、代表作とも称されるこ曲は、当時イギリスでは知名度を得て成功をしたのですが、アメリカは新地での挑戦でした。結果は後で発表‥💛

そしてスティングですが、
当時はポリスのメンバーで、3人トリオとして、ポリスとなずけられたロックバンドは、アメリカへ乗り込んでいきます。

1979年。当時は機材をヴァンに詰め込み、北米を回り過酷な体験をしたそうです。結構過酷だったとスティングは語っています。

そして、第1作目の売り上げから捻出できるだけの低予算、6000ポンドから9000ポンドで2作目アルバム、このメッセージ・イン・ア・ボトルが収録されたアルバムが製作されます。スティング名曲の誕生です。

そしてなんと、このスティング名曲 ”Message In a Bottle”「瓶の中の手紙」は
イギリスでは第1位を獲得してしまったんです。

スティングが彼自身のスティング名曲として、コンサートのトップバッターとしてもってくるのも
うなずけますね。スティングが”One, Two、Three!”といって始めるのが、今ここに魂に響きます。
もう、興奮してしまいそう・・・💙

それは置いておいて…(笑)・・その後、アルバムから飛び出してなんと!シングルとして
1979年に発売されました。

なんとポリスの初めてナンバーワンソングとなってしまったんです。Yes, No.1!!
それが、この曲なんです。

このポリスの”パワーソング”となったスティング名曲、Message In a Bottle.

歌詞がやっぱりいいですよね~。
Sting lyrics! の典型って感じかな、と私などは感じてしまいます。

そして、中毒になりそうなメロディ💙

スティングの名曲の良さは、かれのセクシーな唯一無二の声は言うまでもありませんが、
そのボーカルを駆使する卓越した技術も、ただでさえ良い曲を
ただでさえセクシーな声を・・更によく引き立てていると思いませんか~💙。

良いメロディと良い歌詞が融合し、素晴らしいミュージッシャンで演奏される。
音楽業界のジャンルを超えた魅力、時代を超える魅力を発揮すると思います。

この曲は・・・実は”アメリカ”では1979年の12月に74位まで登り詰めました・・すごいですけど
イギリスに比べると・・アレって思いますよね。

それに関しては、ちょっとかわいそうなスティング名曲、と思いきや、それは時代を超えるというサインだったと思います。アメリカでもばっちり今でも、チケットはSOLD OUTですから・・
時代を超えて売れ続けています。

スティングは時代を超えるヒットを書くすごいミュージッシャン。
累積ナンバーワンは言うまでもありませんね。

これだけの長期にわたって売れ続けるというのは、もう・・すごいとしか言いようがありません。
その秘密にも迫っていきたいです。

ある男性が、2023年のSting スティングコンサートでいってました。
「スティングはある意味いろいろな人生の苦を体験してきている。彼の曲には、
それが、スティングの曲の深みとして出ているんじゃないかな・・。パワフルな曲も含めてね。
彼は本当にいい味出すよな~。」

わたくしよりまだ10歳は上の男性の方でしたが、もちろん彼の青春のアイドルはポリスで
その時代からのファンだとおっしゃっていました。

ガチです!スティングのコンサートは今の2024年でもSold Out完売があるんです。
東京公演も1つは完売でしたよね!すごい!ほぼ満員が続いてます。

★2024年の3月8日のフィラデルフィアのコンサート売れきれでした!
2024年の2月14日、サンフランシスコでおこなわれたコンサートSOLDOUT!完売でした。
そして・・・スティングとビリージョエルの公演。2024年2月28日完売でした。
このコンサートについてはコチラ👉72歳&74歳共演チケット完売! 実況中継 ステイング&ビリージョエル17年ぶり新曲(歌詞付)

当時、1979年。この曲はオランダで2位。
オーストラリアでは5位を獲得しています。

ある意味、この両国は、時代を超えた音楽性という完成があって、
そこまで売れたのかななあ、と今思いますね。💙

この、スティング名曲についてですが💛
イントロ、リフが超超かっこいい・・と思いませんか?

これは ポリスのメンバーのアンディー・サマーズがポリスのギターリストとして、
オリジナル版では演奏しています。

そしてスティング名曲でもある今は、スティングのバンドメンバーの凄腕ギターリストの
ドミニク・ミラー(Domic Miller)が演奏しています。

※ギターのリフ(曲の中で繰り返し演奏される、印象的な短いフレーズのこと:ちなみに英語の 繰り返す、という意味の”refrain” という英語からきているといわれています。
時に曲の中で繰り返しがないけれど非常に印象的で有名メロデイーを持つものは、
”リフ”とよばれるときがあります。例:チャック・ベリーのジョニー・B・グッド:Chuck Berry/ Johnny B Goode)

私はドミニクミラーも大好きですし、
もちろん、ポリスのギターリスト、アンディー・サマーズ(Andy Summers)も大好きです。
ドミニク・ミラーさんの音楽はまだまだ学び中。

アンディ・サマーズのギターも、もちろん私の魂が愛するスティング、スティング音楽も、
2019年に知ったばかり・・ですが・・(笑)

そしてポリスのギターリスト、アンディ・サマーズのギター音楽は、
ミステリアスな空間音楽を感じませんか。

そしてそれはアンディ・サマーズの写真というもう一つのキャリアにも
発展していったんです!すごいですね~。またこのことも書いていきますね。

スティングも、実は、ポリス時代に、アンディー・サマーズ(Andy Summers)が加わってから、
曲をたくさん書き出したという経緯があるんです。

アンディー・サマーズさんには、なにかそういうインスピレーションの源が在るのかもしれませんね。

人の魂を、鼓舞するような、インスピレーションを与えるよさ。
確かにアンディー・サマーズの写真のコンセプトである、
”シュールリアリズム”と日本語で訳させることのある、”surrealism”ですが、
(sur + realism なので、現実を超えるっていう意味だと英語では結構わかりやすいです)
それがもちろん彼のギター音楽にも感じさせるものがあると思います。

超現実というか、非現実を 現実の中にみる、というコンセプトがある、アンディ・サマーズの写真
に表現される彼の内なるパワー、エネルギーが爆発すると、ポリスになって・・そのエネルギーが
発散されると、ミステリアスな音となるのでしょうか・・💛

ここで、ちょっとだけ、アンディー・サマーズ(Andy Summers)のギターの曲について。❤️

もちろん音楽は芸術ですから人それぞれの感じ方がありますが、
アンディー・サマーズの 2021年発売の 「ハーモニックス・オヴ・ザ・ナイト」
“Harmonics Of The Night” では、彼のミステリアスな感じ、空間音楽的
超現実の現実感が非常に良く出ていると・・個人的には思います。

夜の心地よい音のハーモニー、という感じでしょうか。

なかなか聞きごたえのあるとってもいいアルバムです。
夜にワインをのみながら、素敵な景色をみて・・
心地よい音楽に心を躍らす・・というのもいいかもです。

個人的には2003年のEarth and Skyというアンディ・サマーズのアルバムの曲も大好きです。💛

話は戻しまして、このスティング名曲、ポリスの代表作でもある、邦題「孤独のメッセージ」
(原題:Message In A Bottle)は、ポリスファン、そしてスティングファンにも愛され、
コンサートでは最初のスーパー盛り上げ曲になっています。

スティングの歌詞の良さがたっぷりたのしめる曲。そして、このメッセージ・イン・ア・ボトルは、
1979年発売の「Reggatta de Blanc レガッタ・デ・ブランク」と、初めて聞くと、
なんとも言えないタイトルのアルバムの先行シングルとしてリリースされました。

そしてイギリスで1位を獲得したのは、1979年の9月29日です。
1位をそして3週間1位の座を譲りませんでした。

これがすごいのが、このスティング名曲がリリースされたのが9月7日、
そして同月29日は1位を獲得というスピード。俗にいう、スマッシュヒットですね。💛
そして・・・超超超ロングランヒットですね!💙

ガチですごい曲だとおもいます。

それもそのはず?この曲のギターリフ(曲の中で繰り返し演奏される、印象的な短いフレーズ)は、
なんどスティングが頭の中で1年間温めていたそうです。Wow・・




スティングの愛犬の絶望の瞳に触発されて・・浮かんだ!? Message In A Bottle

実はこのスティング名曲ですが、
タイトルと歌詞から容易に想像されるのは、
孤島にたどり着いた 「メッセージの入った瓶」なのですが・・・

実は愛犬から触発されてできた曲という面白いエピソードを
スティング自身の言葉でご紹介しますね。

” I used to play it over and over again to my dog in our basement flat in Bayswater,
and he would stare at me with that look of hopeless resignation dogs can have
when they’re waiting for their walk in the park.
(Lyrics by Sting, Stinging, 2007, p.24)
「ベイズウォーター(町の名前)のアパートの地下で
何度も何度もこのリフを自分の犬に聞かせていたよ。
そうすると僕の犬(オス)が僕をじっと見つめるんだ。
それも絶望受容のまなざしでね。。。飼い主が公園に散歩に連れって言ってくれない時のさ。」

更に続きます。

”Was it that hopeless look that provoked the idea of the island castaway and his bottle?
I don’t know, but the song sounded like a hit the first time we played it.
The dog finally got his walk, and this song was our first number-on in the UK.”
”Lyrics by Sting, Stinging, 2007, p.24)

読んで微笑んでしまいました。
「あの絶望のまなざしが、孤島の漂流者とその漂流者の瓶、
という考えを触発させたんだ。よくわからないけど、
僕たちが最初に演奏したときになんとなくこの曲ヒットになるような気がしたんだ。
そのあと、僕の犬はついに散歩をゲットしたってわけさ。
そしてこの曲は僕らのイギリスでの最初のナンバーワンになったんだ。」

スティングの犬について語るくだりが、面白いです。
絶望のまなざしで飼い主を見ていた犬。あああああ、散歩はいつ???😊
いつまでこのリフを僕の飼い主は演奏しているのかな~~。
というまなざしが、超ヒット曲、スティング名曲になってしまった? 面白いですね。💙

天才ってすごいなあと思います。わたしなら、犬をみて!Let’s go!! と散歩行っちゃいますねぇ。(笑)

来日公演全てで 歌われた曲、そして初日の広島での最初曲がこれ!

2023年の3月にスティングの来日公演の際、すべての都市で歌われた曲がこれ。
しかもセトリ(コンサート)のトップバッター!!。

青紫の光に包まれて・・・わああ・・あの感動がよみがえってきます。ドキドキ
そしてドミニクミラーのギターで、あのアンディ・サマーズのリフが聞こえてきます・・

スティングが ”ONE, TWO, THREE,”・・・そしてあのリフが流れるんです!ohhh..

では、【スティング名曲】 ”メッセージ・イン・ア・ボトル” Message In a Bottle”を味わっていきたいと思います!


セットリストに”必ず”入る”孤独のメッセージ” スティング名曲を味わうひととき・・・

★スティングの愛犬はどのようなインスピレーションを与えたのでしょうか。スティングの言葉を味わいます…💛

Just a castaway, an island lost at sea, oh
Another lonely day, with no one here but me, oh

たった一人の漂流者、海の孤島で・・ああ
今日もまた独りぼっちの日、ここには僕と一緒にいる人は誰もいない・・僕以外は・・ああ

More loneliness than any man could bear
Rescue me before I fall into despair, oh

もっと寂しさが・・人間ならだれにも耐えることができないような・・絶望にうち飲まされる前に、僕を助けてくれ・・ああ

I’ll send an S.O.S. to the world
I’ll send an S.O.S. to the world
I hope that someone gets my
I hope that someone gets my
I hope that someone gets my
Message in a bottle, yeah
Message in a bottle, yeah

僕は、SOSを世界に発信するんだ。僕は、SOSを世界に発信するんだ。きっとだれが僕の、きっとだれか僕のだれか、きっとだれか僕の、メッセージの入った瓶を、メッセージの入った瓶を・・ひろってくれたらいいのに・・・

A year has passed since I wrote my note
But I should have known this right from the start

このノートを書いて1年がたったいま・・
でも、始めた直後から知っておくべきだったんだ。

Only hope can keep me together
Love can mend your life but
Love can break your heart

希望だけで、なんとか僕は精神を保っている。
愛は、人生を直してくれるけど
愛は、心を壊してしまう。
★ちょっと哲学的で、シンプル。スティング名曲の秘密がここにあるのかもしれません。

I’ll send an S.O.S. to the world
I’ll send an S.O.S. to the world
I hope that someone gets my
I hope that someone gets my
I hope that someone gets my
Message in a bottle, yeah
Message in a bottle, yeah
Message in a bottle, yeah
Message in a bottle, yeah

僕は、SOSを世界に発信するんだ。僕は、SOSを世界に発信するんだ。
きっとだれが僕の、きっとだれか僕のだれか、きっとだれか僕の、メッセージの入った瓶を、
メッセージの入った瓶を・・ひろってくれたらいいのに・・・

Walked out this morning, don’t believe what I saw
Hundred billion bottles washed up on the shore
Seems I’m not alone at being alone
Hundred billion castaways, looking for a home

今朝、外を歩きにでると、信じられなかった・・僕の見たものが
1000憶の瓶が、岸に流れ着いてきてたんだ。
どうやら 独りぼっちなのは、僕一人じゃなさそうだ。
1000憶の漂流者が・・家を探している。

I’ll send an S.O.S. to the world
I’ll send an S.O.S. to the world
I hope that someone gets my
I hope that someone gets my
I hope that someone gets my
Message in a bottle, yeah
Message in a bottle, yeah
Message in a bottle, yeah
Message in a bottle, yeah

僕は、SOSを世界に発信するんだ。
僕は、SOSを世界に発信するんだ。
きっとだれが僕の、きっとだれか僕のだれか、きっとだれか僕の、メッセージの入った瓶を、
メッセージの入った瓶を・・ひろってくれたらいいのに・・・

Sending out at an S.O.S.
Sending out at an S.O.S.
Sending out at an S.O.S.
Sending out at an S.O.S.

SOSを発信している・・SOSを発信している・・SOSを発信している・・SOSを発信している・・



★確かに発信するときがありそうですね。世界中を考えると・・たしかにすごい数になりそう・・

そしてこのスティング名曲の説明を、スティングは下記ように語っています。
”I was pleased that I’d managed a narrative song with a beginning, a middle and some kind of phulosophical resolution in the final verse.” (Lyrics by Sting, Stinging, 2007, p.24)

”何とか物語の曲にすることができてうれしかった。最初と、真ん中と最後の一節のところでなんか哲学的に結論づけることができたからね。”

If I’d been a more sophisticated songwriter, I would have probably illuminated this change of mood by modulating the third verse into a different key.  But it worked anyway.(Lyrics by Sting, Stinging, 2007, p.24)

”もし僕がもっと洗練されたシンガーソングライターだったら、第3節を別のキーに変調してこのムードの変化を光らせるように際立たせだたと思うよ。”

★セトリの重鎮のスティング名曲。代表作。イギリスで1位を取ったこの曲に、
たいして、2007年時点で、”もっとなにか変化させることができた” という
スティングの音楽に対する飽くなき勢いが・・かっこいい・・💛

※日本語はあくまでも参考訳です。わたしの頭でそう聞こえるだけですので、皆さんも英語を味わってくださいね。

私のメッセージのはいった瓶はどの岸辺にたどり着いているのでしょうか?多分スティングのコンサートの座席の上かなあ・・

(執筆2023年9月:修正 2024年4月5日)






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