【スティング名曲】Fragile フラジャイル 1987年から売れ続けるその秘密?意味&歌詞  

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2021年から売れているフラジャイルという漫画、いやいや・・・そうではなく・・(冗談)

スティングが『フラジャイルという”曲”』を書いたのは、1987年。ですから、なんと・・いまから36年前です。

この曲がかかれたのは1987年 36年前 火山島での嵐の中? スティングの最高傑作創作

その年の10月5日にスティングのソロアルバムの第2作としてリリースされたアルバムに収録されている曲です。なのに、今でもメガヒットを続けています。

この曲が歌うのは、人間の脆弱性をあらわした・・・
とかっこよく
きめてみたかったのですが・・

最初、この漢字”脆弱性”も読めませんでした。

また、多くのかしこ~い大人たちが、”ぜいじゃくせい”とよく使うのですが、通訳の練習でこの言葉にあった時は、やばい!!???なにそれ???でした。

それは置いといて‥(笑)

それが、”もろいこと” ”壊れやすい” と聞いて・・なるほど・・と思い、
英語では・・Fragile かな・・と聞いて、え、でも・・段ボールに書く “Fragile” え??・・
そういえばて、それを日本語できくと?
超インパクト ”天地無用” て、天と地が、意味をなさない???
なぜそれが、壊れやすいって意味になるの?・・と正直思いました。でも真面目に暗記した私。。。(笑)

ちなみにこの「天地無用」ということばですが、
私のようなお方が多くいらっしゃた??ご様子で、
今では郵便局では廃止されているそうです。
「この面を上に逆さま厳禁」という言葉をつかうとか・

もちろん、まだまだ使用されているところはありますが・・

それで思ったのですが、天地無用!?
・・Fragile 天と地が用をなさない・・壊れやすい人間の体・・となぜか勝手に誌的に一致させたりして・・。💛

どおりで、私がFragileにであったのは、2019年以降ですね・・・・
まだまだ私が精神的に未熟だったので・・
神様が私の耳に届かせることがかったのでしょうか?💛

では真面目に・・Sorry!
この曲が書かれたのが、スティングが1987年にモントセラト(Montserrat)というカリブ海の火山島にいる時です。熱帯性嵐がその火山島を襲い、1週間雨が降り続けたそうです。
そのときに書き上げた曲。

雨が降って降って降りやまなかった・・・
確かに、この曲・・・”On and on the rain will fall”
の歌詞にありますね。

そんな中、スティングは新聞である記事を読みます。


内戦で殺害されたアメリカ人の記事を読んで書いた?

その記事というの、ある若いアメリカのエンジニア、ベン・リンダーさんのもので、
ニカラグアで殺害されたというものでした。

殺害されたとき、彼はたったの27歳。彼はアメリカのエンジニアとして、このニカラグアという戦闘地域にあった村に電力と水を供給するダムで、水力発電のプロジェクトの一環として仕事をしていました。

彼はカリフォルニア州生まれのオレゴン育ち。そしてワシントン大学を卒業後、23歳で母国のアメリカを離れニカラグアにいきました。大学では一輪車が得意で、ジャグラーも得意。またピエロをするという特技もあったというほほえましい青年!。

そして、彼は貧しい人を助けたいという一心でニカラグアに向かいます。
当時のニカラグアというのは決して安全なところではなく、むしろ内戦で非常に危険な場所。

そして、・・貧しい人々がそのような内戦の犠牲となって過酷な生活を強いられていました。

1986年にベン(ベンジャミン)は内戦が更に激しい地域に入りました。その理由は町に水と電気を共有するためでした。また彼は同時にワクチンの運動もしていたといいます。本当に人のために命を燃やしていたんですね。

そして更にすごいのが・・・

彼はそんな中でも、子供たちの笑顔のために、子供たちの心の痛みを和らげようと、時に得意な1輪車にのって、ジャグラーをしたり、ピエロをよそおったりして、子供たちの心を和ませるようにしていたそうです。(涙)

ワシントン大学でエンジニアとして学位をとった彼でしたら、高給取りになって母国で仕事をできたでしょう。しかし彼は、その選択をしませんでした。

世界で忘れ去られた人々のために、その人々がきれいなお水が飲めるようにと、貧しい人々のために、彼の人生を費やすという決意してニカラグアにむかったのが、ベン(ベンジャミン)・リンダーさんでした。

そして4月28日1987年ダムの仕事をしていたところを殺害されてしまいました。

当時の内戦状況のニカラグアでは”民主主義のもと自由を求めてたたく人たち”を、麻薬密売人や、マルクス主義者の平和軍のもと働く人が見わけがつかなくなるような混乱状態になっていました。

彼はその混乱のなか、犠牲となってしまったのです。

しかも、1987年に彼を殺されたのは、彼の母国、アメリカが資金提供していた右翼のグループ”コントラ”でした。

スティングのお母様・・レコーディング中でお亡くなりになられた‥母に捧げたアルバム

ただそれだけではなく、このアルバムが収録されているアルバム Nothing Like The Sun は、スティングのお母様が癌をわずらっていた最中で、なんとこのアルバムのレコーディング中にお亡くなりになっています。

彼自身もそれがアルバム全体に反映していると述べています。Fragile..人の儚い命‥何か通ずつものを感じずにはいられません。

Fragileフラジャイルの収録アルバムがすごい

ところで・・・そのような、中でレコーディングされたこのアルバム。

1987年10月5日年にスティングがリリースされました。

「…Nothing Like The Sun」太陽のようなものは何もない・・・
という悲劇一色のタイトル・・このアルバムが超すごすぎです。

12曲全部がヒット。そしてその中に時代を超えるメガヒットが・・いくつ?
と数えられるくらい入っています。スティングすごすぎです。

下記の”当時”の上位と国名ですが、スティングのすごいところは1987年にリリースした曲が今でも売れているというところだと思います。
あくまで1987年当時のチャートを書いておきます。
スティングの場合は欧州とかですと各国で売れていますので、あくまでもご参考程度です。

そして、スティングファンの一人として、”感覚的”に勝手に、
2023年の私が、うれているなア~感覚を文字の大きさで書いてみました。

  1. The Lazarus Heart  (30位US)
  2. Be Still My Beating Heart Billboard (15位US)
  3. Englishman In New York 15位UK)
  4. History Will Teach Us Nothing 
  5. They Dance Alone (Gueca Solo) (94位UK)
  6. Fragile (70位UK)
  7. We’ll Be Together (7位US)
  8. Straight To My Heart 
  9. Rock Steady 
  10. Sister Moon (スティングファンの大人気)
  11. Little Wing (スティングファンの大人気:Jimmy Hendrixのカバー)
  12. The Secret Marriage 

そ、そ、そしてこのアルバム!実はデジタル版で、2022年10月13日に拡大版としてデジタル版のみですが、発売されています。
そして、超超すごいのが、なんと26曲いり!

さ、さ、さらに・・・

このアルバムにはなんと!”If You There” が、入ってるんです!!


あの、幻の隠れたスティング名曲!イングリッシュマン・イン・ニューヨークのB面!!If You There!が拡大バージョンに収録!

私はこの曲が大好き!・・この”If You There”(もし、あなたがそこにいるのなら)の お気に入りのところをちらっとご紹介しておきますね。

Born to live
Born to die
Born to wonder
Why, why, why, why

If you there
Would you leave me wondering?

「生きるために生まれ、
死ぬために生まれ、
理解できないことに思いを巡らすために生まれ、
なぜ、なぜ、なぜ、なぜなんだ

あなたがそこにいるなら・・
わからないままあなたは私を放置したままにするのですか?」

何か神というか、自分ではどうにもならない何かの力に対して、疑問を呈している・・
ただそこに在る事実・・生まれてきて、今生きている。それは生きるため、
そして最終的にはその生は死を迎える・・・その事実の意味さえも、
自分で生きていく中で模索していくしかないという・・真理・・

という感じが、大好き。💛
またジャズっぽいポップソングというサウンドも。本当に”オツ”で大好きです。

ということで、

またフラジャイルにはなしはもどしまして・・・

そういう素敵な曲も2022年に追加された『…Nothing LIke The Sun』
(太陽のようなものは何もない)というアルバム

このアルバムに収録されたこのフラジャイルが売り続ける秘密とは?

この秘密は?そう、この世の悲劇の裏返し?

36年の間に悲劇が起こるたびに歌われる・・そして皮肉にもヒットし続けているんですね。

2001年、9月11日のアメリカの同時多発テロ事件の後、歌われました。

エコロジー、環境運動でもこの地球という惑星の脆弱性をあらわすものとして歌われ、今でも環境運動のイベントでうたわれることが良くあります。

またパリの連続テロ事件の犠牲者への追悼としてこの曲をスティングは演奏しています。

また、2021年のNHK番組で「震災10年特別企画、音楽で心を一つに~Music for Tomororw~」でスティングが出演し、Fragileを演奏したのはまだ記憶に新しいところです。

曲はヒットするかしないか・・ミュージッシャンにとしてはそれが音楽家としての命のエネルギーなのかもしれませんが、この曲に限らず、そしてスティングの多くの曲は、なにかそれ以上のものを感じさせてくれる・・メッセージ性。

曲の歌詞がメロディーにのって、音楽性豊かな素晴らしいサウンドで奏でられる・・・
その中に、心の魂を揺さぶるメッセージが含蓄・・

心に響くといういか・・魂で感じずにはいられない・・・

スティングの愛の歌もふくめて・・・

だからこそ、それが音楽としての芸術として、”売れる”時、
それが評価となって、時代を超え、人々が求めつづける秘密なのかもしれませんね。

スティング自身もそのことについては、彼のことばで彼の本で触れています。

このフラジャイルによせて、スティングの奥様のトルーディー・スタイラーさんのお友達がニューヨークのツインタワーでの悲劇の犠牲者になったとき・・スティングは

“Fragile” had found yet another home to work its comforting solace.
(Lyrics by Sting, 2007, p.130)

フラジャイルは、また見つけてしまった・気持ちを和らげ慰めをあたえるその場所を・・

スティングの言葉がどのように魂をいやすのでしょうか・・・


フラジャイル を紐解くひと時・・・ 壊れやすい・・ もろい・・ はかない・・ ”Fragile”

If blood will flow when flesh and steel are one
Drying in the colour of the evening sun
Tomorrow’s rain will wash the stains away
But something in our minds will always stay

”もし血が流れたら・・肉体と鋼鉄が一つになって
日暮れの太陽の色に染まっていく
明日の雨はそのシミを洗い流すだろう
でも何かが僕たちの心に残り続けるだろう”

★あくまで英語を味わっていただきたいための参考訳ですのであしからず。
かっこいい日本語にしようとすると、きっと誤解をしてしまうかもしれないので、
上記のようにしておきました。

★ただ・・もし・・私の頭のなかでかっこよく流れる日本語を表現すると・・
「血が流れる・・刃物の鋼鉄と肉体が一つになって
まるでサンセットの燃えるような赤さで染めらていく
明日の雨がそののこった跡を洗い流してくれるだろうけど、
決して消えない何かが心に残る。」とかでしょうか・・・ご参考です!

Perhaps this final act was meant
To clinch a lifetime’s argument
That nothing comes from violence and nothing ever could

「多分、この最終的行動が意味するのは、人生という時間の議論に終止符を打つということを意味していたのだろう。つまり暴力からは何も生まれない、なにもできたことなどない。」

For all those born beneath an angry star
Lest we forget how fragile we are

「怒りの星のもとに生まれてきた全員の人たちのために・・
忘れないように、・・我々がどれだけ壊れやすいかということを」

On and on the rain will fall
Like tears from a star, like tears from a star
On and on the rain will say
How fragile we are, how fragile we are

ずっと、ずっと、雨が降り続くだろう
一つの星からの涙のように、1つの星の涙のように
ずっと、ずっと 雨が在り続けるだろう
なんて壊れやすいだ・・僕らは
なんて脆弱なんた・・僕たちは

On and on the rain will fall
Like tears from a star, like tears from a star
On and on the rain will say
How fragile we are, how fragile we are
How fragile we are, how fragile we are

降って、降って、雨がもっと降ってくる
星の涙のように、星の涙のように
ずっと、ずっと 雨はここにあり続けるだろう・・
なんて壊れやすいだ・・僕らは
なんて脆弱なんた・・僕たちは
なんて傷つきやすいんだ・・僕たち人間は
なんて儚いんだ・・僕たちは

★Fragile という英語が文脈によって、日本語だと様々に訳す場面がでてくると思います。ただ、
ここでは詩のように表現されているので、そこは読まれる、歌う、聴くとき、
リスナーの心にあるFragileという言葉が持つ意味の幅の広さで、一回一回繰り返すごとに
心で感じるものが少しずつ変化するのでは?
・・・それを日本語を変えるということで表現してみました。
スティングは1つの、この大きく含蓄可能なFragile という言葉をくり返すことにより、
表現しているものは、1つではないと感じたので、
最後は故意に、日本語を変えてみましたが、皆様ならどのようにきこえるでしょうか?

私の訳も参考程度に、英語をあじわっていだけると嬉しいです。

そして、これが芸術ですよね。一人ひとり魂が感じるものがことなる・・そしてそれが、
人生のひと時を彩ってくれる・・すばらしい時間を与えてくれる。

最後の日がくるまで・・
時間を大切にして・・・
”Lest we forget how fragile we are”

ですね!💛

スティング自身が選んだ20曲はこちら💛 MY SONGS



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