ビートルズとは違うスティングを私が好きな理由

音楽情報

ビートルズって?
そう皆様もご存知の20世紀を代表するイギリスのロックバンド。

世界中で今でも巨大な影響力をもっていると思います。
1960年代初頭に、リヴァプールで結成され、ジョン・レノン。ポール・マッカートニー
ジョージ・ハリス、リンゴ。スターの4人からなるグループ。

スティングもビートルズの影響をうけてミュージッシャンになった
一人ですね。当時13歳、14歳くらいのスティングがいました。
このエピソードについては【スティング名曲】こちら👉ビートルズが書きたかったスティング名曲は自宅録音 フィールズ・オブ・ゴールド 金の畑が見えた 歌詞・和訳・背景

ビートルズの音楽はポップからロック、サイケデリックや、
さらには実験的なサウンドまで多様なスタイルを取り入れて、
スティング、ポリス音楽同様、時代を超えて多くのファンを魅了してきて言います。

また、ビートルズは1960年代に「ビートルマニア」と呼ばれる
熱狂的なファンの群衆を巻き起こし、全世界的な現象ともなったほど。

ビートルズは本当に数多くのヒット曲を生み出しました。
その中には「ヘイ・ジュード」「イエスタデイ」
「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」
「アイ・ウォント・トゥ・ホールド・ユア・ハンド」など、
多くの不朽の名曲がありますよね。

わたくしとしては、これに癒されます。(笑)

また、ビートルズは音楽だけでなく、ファッション、文化、
社会への影響への影響も大きく、特に若者にたいして、文化的な
変化をもたらしたも言えると思います。

スティングも、コンサートなどで、ビートルズが音楽を書いて歌うという、
シンガーソングライターとしての権利をあたえてくれた・・というような
コメントをしていました。

ビートルズが出る前までは、作詞作曲家がいて、その人が書いた曲を
歌手が歌うというのが主流。

それをぶち壊して、音楽界を変えたのがビートルズではないでしょうか。

またスティングにとってビートルスというのはもう一つの意味があります。
スティングと酷似したバックグラウンドを持っているんですよね。

イングランドの工業地帯、労働階級の生まれで、グラマースクールを卒業、
スティングもしかりですね。

スティングが音楽で生きていこうとする背中をドーンと
おしてくれたのでは。。と思います。


スティング音楽、ポリス音楽とビートルズの違い

あくまでも私の観点ですが、スティング音楽は、特に私が若い頃からすきなジャズ、そして
音楽ジャンルをこえた、時にはゴスペルの要素。時にはロック、クラッシックアレンジなど。
職場のエレベータの前で初めて聞きました。Of course!Break time!
エレベータで下のコンビニに行くときにはじめてきいて・・Wow。。こういう曲が存在したんだ!って思いました。
そして歌詞に・・夜は涙しました。今でもこの中の登場人物の心に私は、
今でも泣けます・・・だってだってだって・・・愛でしょ!これがスティング音楽芸術・・・もう・・Sting! 下にスタジオ録音も入れておきます。
こういう壮大な曲について、書いていきたい・・・💙乞うご期待!


また、カントリーミュージックあり、の音楽の世界が
私にとっては大きく、壮大に感じる。そう、壮大・・・という言葉がぴったりです。ビートルスは、ポップやロックの基礎に立ちつつも、リズム&ブルース、クラッシック、
特にフォークなどの色が強い多くのジャンルの要素をとりいれているとは思います。

楽しく、親しみやすいのはゆうまでもありません。

またビートルズの曲は私の勝手な感じですが、
スティング音楽のような複雑さがあまり

ないように思います。シンプルて感じでしょうか。

それに対し、スティングの曲は複雑な音楽構造を持つものがおおいと思います。
ただ、それが、楽曲観、世界観、そして壮大観をかもしだしていると思います。
だからこそ、オーケストラとのコラボでも、全く違和感を感じさせない。
その、ある意味、世界の大きさ、ダイナミックさが 私好きなんです。

2024年のサンフランシスコ交響楽団とのコラボの画像です。

なにかちょっとつかみどころがないところなのに、
同じメロディーが繰り返しあったりして、
同じく シンプルなところに、いろいろな要素も前後であったり・・
そこが私を引きつけます。

洗練されたアレンジ!の中のシンプルさ。そういう感じが大好きです。

またスティング曲のメロディーと歌詞の組み合わせが本当に魅力的!
10代の恋から社会的問題。
時に聖書や、ギリシャ神話と人間の真理をくみあわせていたり、
ユングの理論がはっていたり・・

平和、愛、社会問題、さらにスピリチュアル・・そして恋・・そして物語・・
なにか一つの芸術性を感じさせてくれる・・
スティングが時々コンサートで歌う、ビートルズの曲です。💙




それを2019年から感じてきました。

あと忘れてはならないのが、スティングの声ですね。

1977年からもちろん少しは変わってきていますが、歌唱力が頂点を
きわめ切って・・さらにそれを味のある形にアレンジする洗練さと歌の能力・・・
天才です。

スティングにはセクシーという言葉がやっぱりピッタリ。
スティングの声がとてつもなく、セクシーだと思います。

彼がジャスを歌うと、そのジャズが完成された・・といわざるをえないくらい魂に響きます。

その彼の声で、人間の愛・・かなわぬ愛の物語の曲などをうたわれると・・
涙が出ちゃいます。

スティングの声・・・これ以上セクシーな声があるでしょうか・・ By Ako

忘れられない素晴らしいセッションでした。まだコロナ禍で放映された
Sister Moon..スティングとはしんじられなくって・・わくわくわくわく
して舞ってました。そして・・Wow..Sting!!

公式ではないのうなので、消されちゃったらまた更新しますね。それまでお楽しみください。。

ビートルズはメンバー全員が作曲に関与して、様々なスタイルやアイディアを持ち寄って
曲を作ったと言われていますが、スティングがバンドとして活動していたポリスは
”特に” スティングがかいていました。

もちろん、スティングをみこんでポリスというバンドをそうりつしたスチュワート・コープランド、
天才ドラマーも曲を書いています。

そして天才ギターリスト、アンディー・サマーズも曲を書いて、歌ってもいます。
ただあまり数はなかったようですが・・・

ビートルズにはキャチーな短い題名の曲が多いですよね。
スティングの曲の題名は時に長くって、日本人の私など・・
間違えないように・・と思ってしまいますが、そこがスティングのメッセージ性
としてもいいと思います。

最新アルバムのIf It’s Love も短いタイトルですが、最高です。
最新アルバムについても絶対書いていきますので、こうご期待!

あとわすれてはならないのが、スティングの Juxtapose!
2つ以上の異なるものを隣り合わせたり、比較、対比させたりすることなのですが・・

たとえば “So Lonely” とか ”King of Pain” とか超暗い曲かとおもえば、
聴いたあと、晴れ晴れしちゃっている。対比する2つを1つにする、曲を作れるのは
スティングだけだと思います。

King of Pain Live version! Oh My goodness!

また、スティングの曲には、くら~く浸れる曲もたっぷりありますし・・・
メランコリーに悲しく感じたいときにもピッタリの曲があります。

そういうスティング音楽の壮大さがすきなんです。


もう壮大さ連発でいきますね!東京の地下鉄、たぶん浅草線 三田??という私の大好きなビデオ 


 

ビートルズ解散後

1970年4月10日にポール・マッカートニーが公式に脱退を発表し、
事実上解散となってしまった、ビートルズ。

この発表は、彼らの最後のスタジオアルバムである
『Let It Be』のリリースの直前に行われました。

ただし、実際には、メンバーそれぞれが個別の活動を開始したり、
それぞれのソロキャリアを追求したりするために、
グループの活動はすでに減少していました。

1960年代後半に解散した後も、彼らの音楽は世代を超えて愛され続け、
今日でもその影響力は色濃く残っています。

ビートルズの影響が本当にすごく、ファッションなどにも影響を与え、
スティングのような歴史に残るミュージッシャンが誕生する
土壌をつくったと思います。

ここで一つエピソードをご紹介。ビートルズが解散となってしまった
1つの要因である、ポールマッカートニーの脱退ですが・・

実はポール・マッカートニーが公の場で、スティングのある曲について
あれは僕が書きたかった曲だ・・・と発言しているんです。

このエピソードについてはこちら👉ビートルズが書きたかったスティング名曲は自宅録音 フィールズ・オブ・ゴールド 金の畑が見えた 歌詞・和訳・背景 

そして私が初めてスティングを認識した・・曲。

(執筆:2024年4月29日)


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