スティングって誰?17回グラミー賞?マジ?

スティングのプロフィール、そして名前の由来

英語でSting。彼の本名は ゴードン・マシュー・トーマス・サムナーといいます。
英語でGordon Matthew Thomas Sumnerと書きますが、
彼はイギリス北東部に位置するウォールスエンドに1951年10月2日に生まれました。

天秤座。彼の人生の変化が起き始めたのは、
ザ・フェニックス(Phoenix) ・ジャズメン(Jazzmen) で、
1973年の春に、週末だけ彼らとスティングは演奏していいました。

こ頃はまだスティングという名はありませんでした。
彼はゴードン・サムナー。当時21歳。

ザ・フェニックス・ジャズメンというバンドの中で演奏をするようになっていましたが、
そのバンドの中では彼は最年少。

経験も一番少なかったといいます。
そして、その時のバンドのリーダーでトロンボーン奏者でもある、
ゴードン・ソロモン。彼が”スティング”という名のなずけ親です。

スティングが当時よく来ていた黒と黄色のストライプのセーターが目に留まり、
ゴードン・サムナーを、”スティング”と呼ぶようになったということです。

ミツバチの黒と黄色のストライプ。それに彼のセーターが似ていたというだけ。
英語では、”sting” というと、針や昆虫がチクリと刺す、
という意味がありますが、彼をミツバチに見立てて ”チクリと刺す” と命名。

やがてそれが定着して、彼のお母さんも家族もスティングと呼ぶようになりました。


シンガーソングライター、ベーシスト、ミュージッシャン、俳優、活動家でもあるスティング

現在、彼は、シンガーソングライター、ベーシスト、ミュージッシャン、俳優、活動家 でもあります。身長181cm、と言われているが、私が測定したわけではないので、
会った時にはもう少し高い印象を受けました。

ちなみに長男のJoe Summerは彼より10cmは背が高く、がっちり型。
お父さんのスティングは体重はわかりませんが、
なかなか中肉中背で筋肉隆々としたセクシーな体格の持ち主。

毎日ヨガをしているそうです。そして私生活では結婚は2回。
前妻に2人の子供、そして現在の妻との間に4人子供がいます。

もう孫までいます。スティングが活動家であると言われる所以は、
スティングと彼の妻であるトゥルーディ・スタイラーが人権と環境に非常に関心があり
これまでに多くの活動をして生きています。

1980年代から、アムネスティ・インターナショナルをはじめとして人権保護運動や、
アマゾンの熱帯雨林の保護活動を熱心に行ってきています。

映画も出演してます。テレビ番組での俳優として数々の役をこなしています。
そして、彼の1987年発表のアルバム『ナッシング・ライク・ザ・サン』では、
『孤独なダンス』(原題:They dance alone (Cueca Solo))という曲が収録されており、
当時のチリのピノチェト軍治独裁政権の人権抑圧を批判しています。

歌詞も私にとってはショッキングでした。また2022年にはロシアによるウクライナ侵攻を受けて、
『ロシアンズ』(原題:Russians)をマイ・ソングスコンサートの最初の曲として、
彼のギターとチェロリストで歌うことがありました。

「これをまた歌う時がくるとは思ってもみなかった。」とあるインタビューでコメントを残しています。ちなみにチェロリストはウクライナ出身の女性でした。


スティングのヒット曲 と 名曲

彼は17回グラミー賞を取っています。言うまでもなく彼のご自慢の数。
17!約50年にわたる音楽のキャリアを築き上げてきている素晴らしい功績だと思います。

そして売ったアルバム数はなんど1億枚以上にもなるそうです。
したがって20世紀ではトップの売り上げを誇る一人といっても過言ではないでしょう。

スティングがソロとして活動する前は、トリオでした。1977年にバンド「ポリス」(The Police)を
結成。最初はスチュアート・コープランド、スティング、そしてアンリ・パドヴァーニで活動を開始し、
アンリ・パドヴァーニとアンディー・サマーズで4人の時期がありましたが、
後にアンリ・パドヴァーニが脱退します。

そして世界に名をはせるトリオ、「ポリス」が誕生となりました。
そして1985年6月には、スティングは初のソロアルバム 「ブルータートルの夢」
(原題:The Dream Of The Blue Turtles)を発表します。

このアルバムでは、サックス奏者のブランフォード・マルサリス、
キーボードにはケニー・カークランド。

ドラマーにはオマー・ハキムそして、
ベーシストのダリル・ジョーンズという若いジャズミュージッシャンの
精鋭が集められて作られたものです。

本当に時代を超越した素晴らしいアルバムになっていると思います。
中身は政治的色の強いもの、社会に目をむけたもの・・
そして愛を語り・・・スティング音楽です。

「We Work The Black Seam」は鉱山労働者のストライキが題材。
「Children’sCrusade」ではドラッグ問題も顔を出しています。

「Russians」はタイトルがロシアに反対の様な感じを受けますが、
究極的には戦争の愚かさを語っていると私は思います。

そして「見つめていたい」(原題:Every Breath You Take)そして、
「セット・ゼム・フリー」(原題:If You Love Somebody Set Them Free) と
単純に愛を語るだけでなく、
なにか哲学的エッセンスを感じさせる素晴らしい曲たち。

もちろんヒット曲の嵐のアルバムです。
計10曲が入ったアルバム。

そしてスティングの歴史はあまりにも長く、濃く、素晴らしく、
彼の音楽に対するこだわりや彼の音楽を追求する真摯な魂を言葉にしようとすると、
一つの芸術作品になりそうなくらい、濃いものになりそうです。

ここだけではもちろん語りつくすことができなく、また書いていきたいと思います。


2021年の最新アルバム ザ・ブリッジ The Bridge

2021年12月19日(金)に5年ぶりの最新アルバムが発売されました。
スティングはこの ”橋” という言葉の説明をアルバムでしています。

個人的な喪失、分離、混乱、そしてコロナ渦でのロックダウン。
”パンデミックの間、そして時代の間で、政治的、社会的、心理的に、
我々は皆な何かの真ん中で立ち往生している。

橋が必要なんだ。” アルバムより。
そしてこのアルバムには、”恋”という名の心と心をつなぐ橋も私はあるように思います。
”If It’s Love” とても素敵な曲です。

スティング音楽

私はスティングの曲をスティング音楽と呼んでいます。
一緒独特の彼の世界観が大好きです。

メロディーに少し謎めいた言葉が並び、
考えさえるところが味わい深く、私にとっては、音楽のモナ・リザ。

聞く時々により、様相を変える。
そしてロックもしっかりある。

彼のベースと彼の独特なパワフルで、セクシー。
エネルギーが満ちていてそして伸びがあって・・・そして時にロマンチック。

そして社会を歌い、政治と人間としての人生を考えさせる。
そして愛を歌い、恋の楽しさとはかなさを歌う。

そんなスティング音楽、そしてコンサートでの彼の生きた音楽。
魂に響く楽曲たち。

また彼の音楽活動を中心に時代を超えるサウンド。
スティング音楽を彼の人生と共にひもといていきたいと思います。
そしていつの日か・・・”Ease into the water” with his music!

 

 

 

 



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