【スティング名曲】理不尽な運命に翻弄される衝撃死刑物語が歌 私1日眠れませんでした‥『アイ・ハング・マイ・ヘッド』スティングご自慢?なぜ歌詞・和訳・背景  

音楽と豊かな人生

スティング名曲 I Hung My Head (アイ・ハング・マイ・ヘッド) 強烈な曲です。
私は初めて聞いたときは、強烈すぎで、考え込んでしまいました。

こんなことって理不尽すぎる。でも・・世の中には多く理不尽なことが起きる・・
なぜ・・と思いを巡らせながら・・

とても美しいメロディーにカントリー調の曲に聞き入っていました。
そう、この物語が超インパクト!。自分で自分の首を吊ってしまった・・?

業(ごう)が燃え 悪事が燃え ”業=カルマ” をもう上塗り 一切しない!

業(ごう)とか、Karma, カルマってきいたことありますか。
悪いことが起こった時、どうして?なぜ?って思いますよね。

私・・なにか悪いことしたっけ?って考える。
私なにも悪いことしてないのに? なぜ~・・どうして・・・とか思いませんか?

こんな業(ごう)なんて、燃えっちまえ~~~と叫びたくなる?
のは、本当に人生に疲れてもうどうしようもなくなった時・・です。
まあ・・私場合ですが・・

懸命に、懸命に頑張れど、頑張れと 結果がでない。
そして自分のキャパ(器=能力)を知り・・うろたえる時、そしてそれを 超えられたら・・・
と思いながら・・生きているのは、疲れ果てた自分・・

だれかのお叱りや、叱咤激励は、
もうだめだ・・という自分の限界をおもい知らせるだけにしかならないときもある・・
へこんでどうしようもなくなるときもある・・人生って・・

そんなことが、露に感じてしまう・・
この曲・・だって偶発が・・自分の絞首刑を呼び込んでしまうという理不尽。

I Hung My Head  というタイトル。すごいスティング名曲です。

なのに・・この曲のメロディは、超美しいカントリー!。
スティング名曲の名高きこの曲の魅力なのかもしれません。

この曲の内容とミスマッチなメロディの美しさは
スティングの音楽の技の一つかもしれませんね。

話は曲の物語に戻して😊

・・もし誰かが自分に対して、悪いことをすれば、
その次にくるのが、当然 ”そいつが悪い”! ですよね。当然!!当然!!!!

だって、自分が何も悪いことしていないのに、悪いことをされたり、
悪いことが起こる! 超理不尽!。

しかし、この曲の主人公・・・まったく悪気がなかった偶然の中の偶然。
ただ野原に座って、暇つぶししてただけ・・
まったくその気がなかったのに・・殺人?

そして・・絞首刑を宣告される・・・

1日頭から離れませんでした・・この理不尽さに・・
物語といえどもこのインパクトはすごかったです。スティング名曲です。

この物語は、まず主人公が兄弟から、あるライフルを借りるところから始まります。
そしてその弟は暇だし・・・と借りたライフル初めてつかってみようと試みます。
・・・・パーンと響く音。

ちょっと売ってみただけ・・・なのに・・
初めてで絶対当たるはずのない・・遊びで狙った先に・・そう当たってしまうのです。

主人公はっもちろん生きています。
でも・・・ちょっと試しに遊びで狙いを定めた遠くの・・しかも馬に乗って走っていたライダーに・・・

当たってしまう。

初めて使ったライフル。絶対当たるはずが・・ありえない!!
お遊びだった・・まともに狙ってもいない・・・その1発が 命中!そう命をとってしまう。

・・どうして??・・どうして?どうして? と…悲しくなっても、あとの祭り。

現代の日本に時間を進めて・・・引き寄せの法則?
本屋さんでは ”100%自分の責任?”とかってよみましたが・・これってどうなるの?

と考えてしまいました。 自分の責任?
そういわれればそうだけど・・・(冷笑)😅

引き寄せ??? この物語にはまったく当てはまりません。
なにか、しっくりこないどころの話ではありませんよね。と私は思いました。

主人公の弟の何が、この事件を引き寄せたのか?
ちまたでは”引き寄せ”といって、まるでトレンドというか
もう定着する今日この頃。

こういう場合は?と誰かにききたくなりますが、答えは出ない・・

従って・・私は最初このスティング名曲を聞いた時に受けた衝撃が あまりにも理不尽で、
神様なんていないのが、この人間界なの?とマジで考えさせられました。
いや、真面目にすごい衝撃でしたねね・・・今でも忘れません。

マジ1日夜よく、ねむれませんでした・・こんなことって・・
フィクションとわかりつつ・・深く何か考えさせられるものがある・・

人生と命・・・この世とあの世・・起こる様々な出来事、事件・・
そして人の一生

そう・・・
心に ”どうしても引っかかってしまう「なぜ」”

それで、いろいろな本を紐解きました。
Youtubeでも探していろいろそれ関係を聴いたりしました。

その中には自分がなぜという思うこと自身が
悪いKARMA (業=カルマ)の上塗りだよ・・ともいわれたり・・・

皆さん、どうお思いになりますか。

もし、なぜなんだ、と思うこと自体が悪いKARMAの上塗りをしているとしたら・・
主人公の彼が、どうやって、そう考えることができたでしょうか・・
そのように思い考える余地があったでしょうか。

この曲の途中からは哀しみとあきらめ・・・
そしてムコウの世界からのお迎え・・・

何かスティングとスティングの現在の奥様の出演している Grotesque (グロテスク)という
映画のエンディングを想起して最初、聞きました。




業(ごう=KARMA;カルマ)の上塗り=あの ”悪いヤツ!”

そして、いろいろと本や、私の好きな作家でもあり、実業家でもある斎藤一人さんをメインに、
自分なりの答えをることができました。

共有します。未熟な知見ですが・・共有したいなあと・・共有させてくださいね。

悪いことが起きますよね。そうすると、誰かの行為であったり、出来事として起きる。
しかし、これは業(ごう)が消えているとき。消された時。ときかれて、
どうお考えになりますか。
斎藤一人さんのお話からです。私は納得がいってしまいました。

私の大好きな斎藤一人さんのYoutubeを聞きながら、そうだったの?!!
新鮮な驚きと納得すると・・心が軽くなりました。

スティング名曲の中に登場するこの主人公は、
どう解釈して人間としての命からはなれていったのか・・希望的には。。
何か希望をみて体をはなれていってほしかったなあと・・勝手に想像しました。

これがカントリーソングという、芸術ともいえる醍醐味なのかもしれませんね。
・・・でも悲しすぎる。。。彼には家族がいた・・・

私は、斎藤一人さんの本や、Youtubeや、かつての ”おついたち会”=毎月1日におこなわれていた会で、斎藤一人さんにお会いして、いろんなお話きかせていただいておりました。本当に救われています。

いまでも斎藤一人さんは大大大好きです。そしてスティングの物語の曲を味わうとき、
いろいろな思いを心が感じ、メロディーとスティングのセクシーな声、そして
素晴らしい歌唱力が魂を揺さぶる。

スティング名曲・・素敵です。

実は、この”カルマ”=業、悪事が起こってくる仕組み、というのには、
斎藤一人さんの説明でも、しっくり100%腹落ちさせることは自分には難しく、
長い間カルマの上塗りをやって自分を苦しめて痛んだんなあ

スティングの曲がきっかけを与えてくれて、学び人生が豊かになっていく・・
素晴らしいスティング名曲という音楽とともに・・

スティングの書いたこの曲のような物語を聞くと、本当に音楽って芸術だなあと思います。

もちろん斎藤一人さんの教えはいまでも私の魂を救ってくれています。
そして、高橋信次さんや、知花俊彦さんの本も、まだまだ
ツインソウル、や 飯田史彦さの生きがいの想像などもよんで
救われています。

そして、今は、できるだけ、自分が前世でやったんだろう・・と((笑)) 思い、
反省して はつらつに生きようと頑張る自分がいます。

これって・・やっぱり”芸術”のなせる業?ではないでしょうか・・・
美しく、心に響き、
そしてよりより人生にするための道へいざなう・・

心が美しくなれば、外見にも出てきませんか? スティングは美容音楽?(笑)

一人ひとり違う答えを自分でみつける・・冒険なのかなあ・・
それが絵画であったり、本であったり、建築であったり、

答えは一人ひとり違う・・それでいんじゃないかなあとも思います。
わたしの出した答えは、ほかの人には正解にならない。それでいいんじゃないかなあとも・・

魂がいやされ、そして心地よい。エネルギーを感じる・・

スティング音楽、スティング名曲によって💙・・もちろん自然の中だったり、
神社やお寺‥教会・・・などなど・・ロック音楽だってめちゃいいですよね。

多種多様な文化的遺産は人間の心をはぐくみ、
喜びを与え、そして魂を成長させるのではないでしょうか。

だから・・すきなのかな・・スティング!💙そしてスティング名曲

”I Hung My Head” ”自分の首を吊る?” スティング名曲!本場米国カントリーシンガーにもカバーされ 北欧北米で大ヒット!

話はこのスティング名曲、「アイ・ハング・マイ・ヘッド」に戻り、”I Hung My Head”
曲の歌詞についてはコチラ👉

人の人生について知見を広げてくれる 彼独特の歌詞は、私を魅了します。

時にストレート、時に謎めいた、でもストレートであって、それが直喩であったり、
時にはある一つの物語が1曲になっている、スティング名曲。

そこに人生や理由もなく起こる悪、そこに翻弄する人がかかれた曲。
これがこの“I Hung My Head” だと勝手に自分で解釈しています。😉

スティング名曲の中の代表作ですが、また詳しくは別記事で書きますが、
概略をご紹介しておきますね。

まずスティングが代表作として挙げるには一つ理由があって、まず ジョニー・キャッシュ(Johnny Cash)というアメリカのカントリーシンガーを知っている必要があります。


あの・・ジョニー・キャッシュ(Johnny Cash)!アメリカを代表するカントリーシンガーがスティング名曲のこの曲をカバーしていた!!

ジョニー・キャッシュは、1932年2月26日-2003年9月12日 のもうお亡くなりになった
カントリーシンガーソングライターですが、
アメリカでは・・もう大御所の中の大御所のカントリーシンガーです。

日本でいうと・・演歌の北島三郎さんクラスでしょうか。
いや・・それ以上かもしれません。

また 俳優、作家でもあり、ゴスペル・ミュージックの殿堂と複数の殿堂入りを果たしている
すごいお方なんです。

アメリカカントリーミュージックの大巨匠 ジョニー・キャッシュがスティング曲をカバー

それがこちらです!

そのすごいジョニー・キャッシュさんががいい曲だ!ということで、
このスティングの曲をカバーしちゃったというわけなんです。

当時、ジョニー・キャッシュに比べれば約20歳若いスティングですから、
先輩の先輩!

すごいカントリーシンガーの大御所に自分の作ったカントリーソングをカバーしてもらって・・
レコードも発売となれば、もうこれはご自慢ですよね。納得!😊

そのジョニー・キャッシュさんは、なんとエルヴィス・プレスリーとは
レーベルメイト(同じCD(レコード)制作会社所属している)だったという。。。。
時代背景と彼の音楽業界での大きさがうかがえます。

そしてこの”I Hung My Head”曲の歌詞はコチラ👉ですが、
簡単にいうと、先ほども少し触れたのですが、

簡単におさらいすると・・
「ある一人の男性。暇だった・・・(笑)そこで、兄弟から借りたライフルをもって野原へ・・
練習にというかちょっとやってみようかという感じで、その暇つぶしをしていた、

広い野原で打ってみちゃいます。あたるはずもない・・あたるはずがない!あら・・
あたっちゃった・・しかも人間に・・

ちょうど丘の上にたまたま馬に乗っていたライダーに狙いを定め、引きがねを引いてみたのが・・
わるかった・・・

もうお分かりですよね・・I Hung My Headですよ。
自分で自分の首を吊る・・という結末を呼ぶことをしてしまったんです。

主人公の男性は殺人犯になってしまいます。
事実を受け入れらない彼を・・スティングは非常にうまく描写し、歌い上げます。

彼は逃げます。というより、気が付いていると錯乱して逃げていたという感じでしょうか。
・・・彼はつかまります。裁判に直面します。そして・・有罪。
天国に旅立つ・・死刑・・I hung my head・・

英語にはこの I hung my head というのは普通は、
「首をうなだれる」という意味で使う表現ですが、この曲ではかなりダブって聞こえませんか?

すごい描写とすごいストーリー。
本当にスティングの物語の曲には非常に面白いものが多くあるので、また書きたーい!

記事の最後まできてくださりありがとうございます。
イギリスでのライブです!どうぞお楽しみください。


(執筆:2023年5月30日)(修正:2024年4月6日)


タイトルとURLをコピーしました