【スティング名曲】ロックレジェンド脳内ハック級音楽!”73歳が進化し続ける秘密?トリオで魅せた2025日本公演に学ぶ“音を究める生き方

音楽情報

脳を酔わせる音楽・・
脳内ハック級
73歳のスティングが進化し続ける秘密とは?
トリオで魅せた2025年日本公演に学ぶ
”音を究める生き方”

STING 3.0 JAPAN TOUR 2025 ・・・スティングの現在地に触れた体験
スティングの声に魂をのせて・・・・
アンディ・サマーズのギターで酔って・・
スチュワート・コープランドのドラムで体リズムを感じ・・
スティングのベースが魂でもう一つのメロディーを感じる・・



まずはシンクロします?😍

これはスティングがポリス時代の曲です。
2024年にスーパーデラックス版として発売された中の
1曲! このスーパーデラックス版はすごすぎて・・
これについても書きたい・・・



スティングはなぜ枯れないのか?

世界のロック&ポップシーンで40年以上に
わたり革新を続けてきたスティング。

ザ・ポリスとして歴史を塗り替え、
ソロではさらに音楽の幅を広げながら、
自身の“音楽とは何か”という問いを
深め続けてきたアーティスト、



そして、音楽界の頂点を
きわめたミュージッシャン。

これまでの過去の経験はあまりにも
膨大で、すべてを知りつくせない・・

それでも
その結晶は・・音楽に言わずもがな
あらわれてきます。

それこそが、スティング音楽の醍醐味であり、
人生の成功を目指す人にとっては
人生の成功の先輩でもあり、
学び、憧れ、愛する人なのではないだろうか。



もちろん
彼を愛さないファンなどいるはずもないが・・。

わたくしの愛はちょっとだけ
情熱値が上位なのかもしれない(笑)

そんなスティングが、73歳にしてなお
圧倒的な存在感と進化を見せつけたのが、
2025年「STING 3.0 JAPAN TOUR 2025」の公演。

この中に秘密を垣間見た人も
いるのでは?

2年ぶりの来日でありながら、
パフォーマンスは若々しく瑞々しく、
その姿には“成熟”と“進化”。

そして、すごい歌唱力を見せつけられた。

音楽性が一つになり、
観衆はスティングの現在地に触れ、魅了される。

そんな体験をすることができたひとも多いはず。

それは、伝説の進化であり、
とどまることを知らない。

多くの70年代、80年代のアーティストが
悲しいかな・・現役とはいえない形である一方、

スティングは
日本でのその数夜、
その場限りの夢のように現れ、
数万人という日本の観衆に音楽のプレゼントを
Sting 3.0 という形でおくってくれた。

もちろんチケット代という代償ははらっているとはいえ、
それだけの価値があったことは言うまでもない。

スティング・・
アーティスト・・
ミュージッシャン・・
彼は健在だ!

そのスティングが
目のまえにいた夜。

この記事では、
公演の魅力を凝縮して伝えるだけでなく、

スティングが示してくれた
「年齢を重ねても
なお成長し続ける生き方」

その秘密について迫っていきたい。

あなた自身が学べるよう視点を深めて
解説していきたいとおもう。



スティングの音楽人生:挑戦の歴史そのもの

ポリス時代に世界を席巻しながら、

そこに留まらず、
自らの音楽を次々と変化させてきたスティング。

その挑戦の軌跡は、
彼の人生の生き方として
尊敬するところ・・

音楽的なスタイルを広げるだけでなく、
創作そのものに哲学を持ち込む姿勢にも表れていると思う。




ジャンルを超えて音楽を吸収し、
自分の言葉と音を常に磨き続ける—
そしてスティング自身の楽曲と楽曲に
さりげなく・・つながりをもたす・・

彼が音楽を書くからからこそ
できる、シンガーソングライター
もちろんベイシストでもありますが・・

 

 

 

 

 

 

 

 



「Fill Her Up」
1999年のアルバム『Brand New Day』に収録されたこの曲は、
ガソリンスタンドの描写から始まる。

そして音楽を聴き進めると、
それが物語であることに気づく。

恋人と西へ旅立つが・・そこには
愛と善悪、そしてこの物理世界である人間界・・
そして・・愛・・
音楽と物語が融合し、さらにいくつかのジャンルを融合させた
音楽への挑戦ともいうべき楽曲。

ロック、ポップ、ゴスペル、カントリー、を融合させた
スティング音楽ともいうべき、サウンドを堪能できる。
スティングらしいジャンルを横断するアプローチが光る一曲。
この曲についても書いたらここにリンクつけておきます。
なにか・・いいことあるかもです。

スティングは、
自分の行く道の自由性をこよなく愛しながらも

驚きを常に考える。
これはスティング自身が多くのインタビューで
かたっているところです。

そして スティング音楽を
この地球上に展開してく・・

秘密①

その”積み重ね”
そして”追求心” ”自由を愛する”。

自由を愛し、音楽を追求し
それを積み重ねる

それを”続ける”・・



70代になってもなお進化を続ける やめる・・という選択肢を持たせない・・

それがスティングを73歳にして、
光り輝く男性として
音楽界で伝説となっても
なお進み続ける

理由の1つなのではないでしょうか。

ここでスティングの代表作の中の代表作そして、
ギターのドミニク・ミラーとの共作である曲を
聴きながら


この曲についてはこちら👇

スティング名曲『シェイプ・オブ・マイハート』
ストーンヘンジの岩の下書かれた曲を宇多田ヒカルが
サンプリング なぜ?映画レオン主題歌 

3ピース編成の理由と効果・・ 音が研ぎ澄まされる瞬間

今回のツアーでは、
スティングの自由性の表現なのか?

長年の相棒であるドミニク・ミラーはもちろんだが、
マムフォード&サンズなどで知られる
クリス・マースをドラムに迎え、
ポリス以来となる
”3ピース編成” での公演。

余分な音をそぎ落とした最小構成だからこそ
三人それぞれの音が大胆に響き合う。
そして、そこにスティングのボーカルが
メロディーでリードする。

楽曲そのものが持つ
本来の輪郭が3人の個性と
スティングの唯一無二のボーカルで
観衆の心をわしづかみにした。



全開の2021年の時とは
全く異なるサウンド。

これがスティングの音楽にたいする
発想の自由性! 自由を尊重し、
表現する。

スティングの成功の秘密1かも。

そして そこにこそ、
今回の「3.0」の意味があり、
そして、高い音楽性が
コンサートホールを包んだ。



どこかのクチパクやで
ダンスをご披露コンサートとは
明らかに一線を画す。

ダンスパフォーマンスがわるいというのではなく、

スティングはガチで、歌える!
真のミュージッシャンだ。

だからこそ、ライブにの観衆は
度肝を抜かれる・・
ガチ・・CDそのまま・・
いや・・これがライブだ!

音楽を堪能したい聴衆が
魂をゆさぶられる。



ダンスパフォーマンスと思われるものとは、
確実に一線を画す、音楽のコンサート!

この価値は、スティングのライブを体験した観衆が
チケットの代償として
魂で音楽を感じ、”スティング”を感じる。
万人に一人のアーティストであることは言うまでもない。

コンサート1の一番席で
スティングを感じる。
ライターとしての夢であり
目標。

この現実を夢と化す、
脳内ハックの感動

この音楽が一生の思い出となることは
疑う余地はない。

そしてその感動が、
人生を若く保つエッセンスになる。

これはスティングにとってもそうであろうし、
観衆も同じなのではないか・・
すばらしい音楽にはそういう力と波動が
宿っていると、

私は信じて疑わない。

秘密② スティング音楽
そのものを感じ続け・・
波動を魂で受け取る・・
それはそれを奏でているアーティスト自身への
報酬でのあるのかもしれない。



スティングがヘッドセットを選んだ理由

スティングがスタンドマイクではなく
ヘッドセットを選んだ。

これはスティングファンにとっては
本当にうれしい事。

それだけでなく、
ステンイグのステージ上での自由度が格段に高まり、
楽曲の躍動感も増したのは
いうまでもない。

“孤独のメッセージ”の冒頭、
「トキオ〜!」と叫びながら歩み出す姿は、
その象徴と言えるもの。

スティングという
伝説のアーティストをファンは目撃し

ライブの躍動感と、スティング音楽、
そしてポリス時代の音楽に魂を奪われる・・・

本物の音楽ができる技
・・だと。



秘密③
新しいものに躊躇せず、
トライする。しかも
静から動へ・・

年齢が若さを決定するのではなく、
考え方が若さを決定するのかも・・
と学ばせてくれるスティング。

すきだなあ・・

観客が体験した“音の純度” 楽曲は、ポリスとは違う鮮烈さを放っている・・

この夜のセットリストに並んだのは、
ソロ時代からポリス時代まで、
多彩な時代を象徴する名曲の嵐。



しかし驚くべきは、
それらの曲が“昔の曲”?ではなく、
時代を超える名曲ぞろいの”ポリス時代”の曲が、
“現代の曲”として響いていたこと。

”メッセージ・イン・ア・ボトル”で弾けるステージ
“イングリッシュマン・イン・ニューヨーク”で巻き起こる熱いレスポンス。
”デザート・ローズ”で感じる究極の愛
“フィールズ・オブ・ゴールド”で心に広がる黄金の光。
“マッド・アバウト・ユー”の 愛の深い余韻……そのすべてが、
”ネバ―・カミングホーム” で感じる躍動感
などなど・・

年月を重ねるほど
色濃くなる音楽の熟成・・

スティングだからこそできる・・
現役をつづけてきたからこそできる・・

それをライブでこなす・・
この価値はすごいものだと思う。

本編ラストの“キング・オブ・ペイン”から
“見つめていたい”への流れは圧巻で、
アンコールの“ロクサーヌ”から“フラジャイル”への静かな着地は、
まるで祈りのような余韻のこしてくれた。



このステージから私たちは何を学べるのか?

完成は停滞ではなく、進化の始まりである

キャリアを重ねるほど、
音を追求し
核心を磨き上げてきたスティング。

その姿勢からは、人生の後半ほど
「深める」「磨く」という進化ができる
ことを教えてくれる。

多くの人が、自分の凝り固まった思い込み
を打破することができず、年齢という数字
そして、物理的に変化する体に負けてしまう・・



しかしスティングは違う。
知恵と精神的熟成と
多分潜在意識ではないかと思うが、
スティングは進化する。

音楽をこよなく愛し、
時にはなれたくなる・・
ときもあると思う・・

ただその沈黙さえも音楽でもあり、
それを生かす音楽の一部になりえる。

音楽はそれこそが報償。

スティングがアーティストとしての
卓越性には、
我々も人間の生き方をして
惹かれ学ぶことは多いのではないだろうか。


シンプルだからこそ、本質が見える

3ピースのシンプルな構成は、
最もごまかしがきかない。

ミュージッシャンとして
レベルが非常に高くないとこの美しさはでない・・
見事なスティング3.0。

わたくしの個人的な感想ではあるが、
ポリスのアンディ・サマーズは音響設計士・・
というべく、空間に音を響かし”満たす”感じの天才ギターリスト。

今回のスティング3.0でギターを担当しているのは、
スティングの右腕以上とスティングが絶賛する
ドミニク・ミラーだ。

一つ一つの音をシャープに奏でるという感じの
空間に響かし”音を届ける”という感じの
天才ギターリスト。

この二人のギターの違いを、感じ
今回のトリオサウンドで満喫できたのでは。



ポリスでは、天才ドラマーのスチュアート・コープランドが
リズムをリードしながらドラムでフォローをきかす。

そこに創作的アレンジがあったりして・・
まだポリスファン5年歴のわたくしのHumbleな感想。

そして今回のドラマー担当のクリス・マースは
もちろんドラマーとしては技術が高く、
体が感じるリズムをドラムで見事に表現してみせた。

言わずもがな、スティングのベース、
スティング歌唱力。
世界1です!
紛れもなく。

世界1がさらに上をめざす・・
本物のミュージッシャンだからこそできる
すごいステージ・・

秘密③
極みでも胡坐(あぐら)をかかず、
さらに極みを目指す
精神性・・

あこがれます。



情熱は年齢に比例するというより、 むしろ”情熱は鍛えられる” ことを教えてくれるスティング

73歳でステージをヘッドマイクでこなし、
クチパクなど何のこと?・・の勢いのスティング。

本物のミュージッシャン!このステージの価値は
計り知れない。

声を会場いっぱいに伸ばし届かすスティング!
その高い歌唱力。

そして今回 Sting 3.0 をかかげて
世界ツアー。

この音楽への情熱そのものが
あたかもスティングの体の筋肉
が象徴しているかのように・・

情熱は年齢に比例するというより、
情熱は鍛えられる・・・
ことを体現してるのではないでしょうか。


スティングが示している 現在進行形の “輝き続ける生き方”

音を削ぎ、哲学を深め、情熱を磨く。

スティングのステージは、
「成熟とは終わりではなく、
別の形での成長である」
というメッセージに満ちていました。

この公演は、
音楽だけでなく、

スティングの生き方そのものに
光をあてる2時間でもあったと
わたしは感じました。



最後にひとつだけ。

私にとってスティングとポリスは、
“本物の音楽とは何か”を最初に教えてくれた、
唯一無二の存在です。

たまたま聞いたある1曲から
たまたま来日することをしって
でかけたライブコンサート

あの日、2019年10月10日、
初めてスティングを生で聞いて、
ポリス音楽にも初めて触れた。

その瞬間から、
私の中の“音楽”という言葉の定義は、
大きく塗り替えられた。



そしてそのミュージッシャンを
しりたくなった。

ただ耳で聴くだけではなく、
思考が揺れる。
そして魂がどこかへ運ばれていく——。

そのうえで音楽を聴くと、さらに
脳内ハックのように感じる体験ができた。

音楽とは、こんなにも深く、
こんなにも人の内側を動かすものなのかと、
私に教えてくれたのは、

紛れもなくスティング、そして
いうまでもなくスティングをささえた
そのバンドメンバーそして
ポリスの音楽。



今回の「STING 3.0」のステージを前にした時、
私はただ“すごいライブ”を見たのではなく、
忘れていた情熱を呼び覚まされるような
体験をした。

スティングは、
73歳という年齢さえ軽やかに超えていく。

わたしがスティングを
しっかり認識したのは、2019年
かれは68歳になろうとしていた・・

その姿勢、佇まい、生き方が、
かっこよすぎて、
私には憧れ以上の存在。

秘密④
「人生は成熟とともに縮むのではなく、
磨かれながら広がっていく
と語っているように感じる・・

あの夜の日本公演2025年!

私は再び“音楽に酔う”感覚を
魂と、この体で思い出しました。

そして、スティングを見つめながら、
「人はいつまでも進化できる」

100人いれば100人が
いうのかもしれない。

人は老いると・・
私は信じない。



スティングが打破してきたように
真理は自由な発想が現実化することだってあると・・

だれでもができない真理を、
深く刻み込んでくれた

スティング、そしてポリス。
そしてそれをささえる世界級のミュージッシャンたち・・

あなたたちがいなければ、
私はこんなふうに
音楽を愛する人にはなれなかった。

本物の音楽を知るきっかけをくれたことに
感謝している。

今もなお、わたくしの生き方の
指針になってくれている。

そして、こうして
また新しい“感動の現在地”を見せてくれたこと。

心から、ありがとう!



秘密⑤ そして・・感謝

“If you play music with passion and love and honesty, then it will nourish your soul, heal your wounds and make your life worth living. Music is its own reward. -Sting

最後はスティングの引用で締めくくりたいと思う。
「情熱と愛と誠実さをもって音楽をかなでるなら、
魂に栄養を与え、傷を癒し、人生を価値のあるものとしてくれる。
音楽、それ自身が報償なんだ。」

スティング3.0,そしてポリス、
これからも私の人生を照らし、
歩く力をくれるはず。

そしてまたいつか、
その音に会える日を楽しみにしている。


そして
読者の皆様の人生の命の時間を
豊かに
波動をあげ、
現実に人生をかえていく、
そんなきっかけが音楽にあるのであれば・・

またご紹介していきますね!!

Ako Poynter

2025年11月22日執筆


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