【スティング名曲】42歳だった💙30年後の72歳💙現在の「テン・サマナーズ・テイルズ」

10のサムナーの物語=テン・サマナーズ・テイルズ

スティング42歳アルバム 71歳(誕生日で72歳)で現代版リリース 若い頃のスティング名曲そのままも 30周年記念

1993年3月1日!がこのアルバムの最初の発売日です。まだまだスティングが若いころです。

私の誕生日を1日待たずして・・(笑)発売されたスティングソロ4作目のこの名曲アルバム。

スティングの名曲満載!それが、なんと2023年2月24日金曜日に、30周年記念として発売されました。日本来日のすぐ前に! スティング!💛


来日直前!日本公演直前のリリース!spotifyがかっこいい

日本来日の際の公演は5日間でした。3月8日、9日、11日、12日、14日と5公演ありました。広島から始まり、大阪、東京2公演、そして名古屋。スティングが大好きなわたしは、思い出しただけで、涙が出てきてしまいます。

本当に素晴らしかった・・・と思い出してしまいます。

How my poor heart aches  With every step you take  Every move you make

と”見つめていたい”(Every Breath You Take)を思い出してしまいます。

更にSpotifyでは動画も新しく編集した、ミニバージョンが同時に見られます。

動画が付いているのは、
If I Ever Lose My Faith In You
Fields Of Gold
Shape Of My Heart
It’s Probably Me
です。(詳しくはリンクをクリックしてみてくださいね。曲の歌詞、背景、和訳が楽しめます。読んでくれると嬉しいです。💛)

セットリストに”必ず”入るスティングの名曲がこのアルバムに!

話はアルバムにもどしまして、このアルバムにはスティングのMY SONGS ツアーで絶対外せないセットリストの必須曲が入っています。

スティングがポリス時代の「ロクサーヌ」とならぶソロの時代のロクサーヌ?といえば・・「シェイプ・オブ・マイ・ハート」この曲がこのアルバム「テン・サマナーズ・テイルズ」に入っています。第10番目の曲です。

いやいや1曲ではありません。3曲目の「フィールズ・オブ・ゴールド」は「マイ・ソングズ」コンサートでは絶対外せない曲。セトリ(セットリスト)の大御所の1曲。

いやいやもう1曲セトリ(セットリスト)の大御所が入っているんです。「イフ・アイ・エバー・ルーズ・マイ・フェイス・イン・ユー」もスティングの代表作!

さらに なんとボーナストラックが15曲!!Bサイドと呼ばれる、以前のレコードがあった時代のB面。そして、新しくリミックスして出来上がった新しいサウンド。そしてオルタネイト・バージョン(つまりもう一つの新しいバージョンてことですね)、プラス、ライブ音源。

すごすぎます。さらにドルビーアトモス音源でも配信されます。このドルビー・アトモス音源とは、より音楽体験が立体感をもって感じられるようにした従来のステレオ方式の更に進んだ技術で録音された音源のこと。ぜひ体感してみてください。

イヤホンのちょっと上質なものか良いスピーカーで聴くとマジ面白い感じを体験できます。

おすすめは「ラブ・イズ・ストロンガー・ザン・ジャスティス」これは空間的広がりと、スティングのベースサウンドがうなっています。最高!

簡単にドルビーアトモスの楽しみ方を説明しておきますね。iPhoneやiPadで、まずアップデートしてから、「設定」をひらき「ミュージック」をタップして「オーディオ」のすぐ下にある「ドルビーアトモス」をタップ「自動」「常にオン」「オフ」が選択できます。

この機能に対応した曲をAirPods Pro、AirPods Max、AirPods (第 3 世代)、または Beats Fit Proで聴くときは、空間オーディオはオンにしておいてくださいね。私もそれほど詳しくないので、これくらいであれば・・ですが一応書いておきました。

 

素晴らしい人生のひと時が過ごせるといいですね!


スティングの息子は「ジョー・サムナー」お父さんはスティング?それでサマナーの10の物語?

アルバムのタイトル、「テン・サマナーズ・テイルズ」ですが、テンは ten で10。テイルズが tales で物語。サマナーズって?「~ズ」というのは日本語の「~の」にあたるので、サマナーの物語・・

たしか・・スティングの本名は ゴードン、マシュー・トーマス・サマナー(Gordon Matthew Thomas Sumner). あれ似ている?というか同じ?って思いませんでしたか?

私も初めて聞いた時、同じ名前?と思ってしまいました。これはスティングが意識的につけたそうです。英語のスペルでは全く同じではないですが、”似ている” という理由で付けたそうです。カタカナにしちゃうと同じですね。

この名前の由来は、ジェフリー・チョーサーの15世紀の物語集「カンタベリー物語」に出てくる登場人物の一人の名前だそうですよ。

その物語にThe summonerという人が出てきます。スティングが彼自身の本名の性が Sumnerで、似ている!とヒントをもらって、彼のアルバムに着けちゃったそうです。なんか、イキですね。

この「テン・サマナーズ・テイルズ」はRIAA(アメリカレコード協会)からトリプル・プラチナ認定されています。アメリカレコード協会のトリプル・プラチナ認定はプラチナ100万の3倍ですので300万ユニットを記録したという認定になります。

ちなみにここでのユニットというのは、オーディオ、および/もしくはビデオでのストリーム(放映)を1ユニットと呼んでいるそうです。

最近のRIAAのトリプルプラチナといえば、BTSの「ダイナマイト」(原名:Dynamite)になります。

スティングは1曲でなく、アルバムごと、トリプル・プラチナ認定!すごいですね。

ではここでその、すごいアルバムの30周年記念バージョンの収録曲をご紹介しておきます。

  1. プロローグ
    イフ・アイ・エバー・ルーズ・マイ・フェイス・イン・ユー(もしあなたへの信条を失ってしまうことがあったら) 【If I Ever Lose My Faith In You】
  2. ラブ・イズ・ストロンガー・ザン・ジャスティス(愛は正義より強し)
    【Love Is Stronger Than Justice】 (マグニフィセント・セブン=素晴らしい7人★荒野の7人という映画の題名が英語でMagnificent Seven  この曲は1990年にこのアルバムが最初に発売される前にレコーディングされており、その時のタイトルが”The Magnificent Seven” そしてこの 「The Soul Cages]のアルバムに入れる時に題名を変えて”Love Is Stronger Than Justice” (愛は正義より強し)に変更になったので、副題のように記載されるようになりました。
  3. フィールズ・オブ・ゴールド(黄金の畑)【Fields Of Gold】
  4. ヘビー・クラウド・ノーレイン(厚い雲立ち込めども雨降らず)【Heavy Cloud No Rain】
  5. シーズ・トゥ・グッド・フォー・ミー(彼女は私には良すぎる)【She’s Too Good For Me】
  6. セブン・デイズ(7日間)【Seven Days】
  7. セント・オーガスティン・イン・ヘル(地獄の聖オーガスティン)【Saint Augustine In Hell】
  8. イッツ・プロバブリー・ミー(それって多分自分だろう)【It’s Probably Me】
  9. エブリバディ・ラフト・バット・ユー(誰もが笑った、君以外はね)【Everybody Laughed But You】
  10. シェイプ・オブ・マイ・ハート(僕の心の形)【Shape Of My Heart】
  11. サムシング・ザ・ボーイ・セッド (その少年が言ったこと)【Something The Boy Said】
  12. エピローグ ナッシング・アバウト・ミー(僕について何も知らない)【Nothing ‘ Bout Me】
  13. 黒い傷跡【We Work The Black Seam】 / 1993 Version [Bonus Track]
  14. ジャニュアリー・スターズ(1月の星々)【Januaary Stars】  [ボーナストラック]
  15. イフ・アイ・エバー・ルーズ・マイ・フェイス・イン・ユー(もしあなたへの信条を失ってしまうことがあったら) 【If I Ever Lose My Faith In You】 / Miracle Of Science Mix [ボーナス トラック]
  16. イフ・アイ・エバー・ルーズ・マイ・フェイス・イン・ユー(もしあなたへの信条を失ってしまうことがあったら)【If I Ever Lose My Faith In You / Hoax Mix】 [ボーナス トラック]
  17. イッツ・プロバブリー・ミー 【It’s Probably Me】(feat. エリック・クラプトン) / オルタナティブ・バージョン [ボーナス・トラック]
  18. ナッシング・アバウト・ミー(僕について何も知らない)【Nothing ‘ Bout Me】 / リミックス [ボーナス トラック]
  19. ナッシング・アバウト・ミー(僕について何も知らない)【Nothing ‘ Bout Me】 / Remix With Horn Intro [Bonus Track]
  20. ラブ・イズ・ストロンガー・ザン・ジャスティス(愛は正義より強し)Love Is Stronger Than Justice (The Munificent Seven) / Edit [Bonus Track]
  21. セブン・ディズ(7日間)【Seven Days】 / Radio Edit [Bonus Track]
  22. ナッシング・アバウト・ミー (僕について何も知らない)【Nothing ‘ Bout Me】 / Edit With Fade [Bonus Track]
  23. シェイプ・オブ・マイ・ハート(僕の心の形)【Shape Of My Heart】 / Live At Villa Manin、コドロイポ、イタリア、1993 [ボーナス トラック]
  24. ラブ・イズ・ストロンガー・ザン・ジャスティス(愛は正義より強し)【Love Is Stronger Than Justice】(The Munificent Seven) / Live At Villa Manin、コドロイポ、イタリア、1993 [ボーナス トラック]
  25. イッツ・プロバブリー・ミー (それって多分自分だろう)【It’s Probalby Me】 / Live At Villa Manin、コドロイポ、イタリア、1993 [ボーナス トラック]
  26. パープル・ヘイズ (紫のけむり)【Purple Haze】:ジミ・ヘンドリックスのカバー/ ライヴ・アット・ザ・ハーグ、オランダ、1991 [ボーナス・トラック]
  27. エイント・ノー・サンシャイン (消えゆく太陽):ビル・ウィザーズのカバー【Ain’t No Sunshine】/ Live At Buddle Arts Center、ニューカッスル、イングランド、1991 [ボーナス トラック]



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