【スティング名曲】スティングとは何者なのか?─74歳知性とセクシー華麗な素顔ーロックスターの噂と真実とは

音楽情報

ロック史に名を刻むアイコニックな
ミュージッシャンは
数多いが、その中で”知性”と”セクシーさ”と
”ミステリー”を同時にまとう人物は
そう多くはいない。

ポリスのバンドメンバー3人
スティング、
アンディ・サマーズ
そして、ポリスのバンドを作った
ドラマーのスチュワート・コープランドが
まったくして
そのタイプに入るだろう。

そしてスティングの右腕以上と称される
ドミニク・ミラーもその一人ではないだろうか。

その筆頭といえば、
やはり、スティング。

ポリスのバンドのボーカルでもあり
ベーシスト、べースギターも弾きながら
歌うという技術の持ち主。

ポリスではフロントマンとして活躍し、
多くのヒット曲を書き、
音楽界の頂点に立った。

そしてソロアーティストとなった跡も
スティングは勢いが衰えるどころか・・
その功績は数知れない。

スティングは音楽の粋を超え、文化、
政治、社会問題にも影響を及ぼしてきた。

その躍動的な彼の歩んできた道、
ステージと音楽、俳優業・・
華やかなキャリアの裏側には
つねに”噂”と”憶測”がついて回る。

★ロック界屈指の”優等生”にただよう ミステリアスな影

スティング、こと ゴードン・サムナー。
イギリスの港町、ニューキャッスルで生まれた。

ただの地方の少年は音楽界を制覇する
ミュージッシャンへとそだっていく。

世界的な音楽バンド”ポリス”(The Police)

その中でもベースを持ち、歌うという
中心的人物になった。



ただ、バンドのアンディ・サマーズと
ポリスをつくったドラマーの
スチュワート・コープランド・・この
2人の天才的な音楽は聴けばわかるくらい
卓越したものであったのは言うまでもない。

 

スティングの成功の影

スティングは小学校の教師をしていた時期がある。
教師をしながらも、夜は音楽活動をおこなっていた。

そして学校の職にも別れをつげ、
ロンドンへ・・

最初はベースを中心の活動であったが
スティングの作曲と歌唱力がすこしずつ
輝きを活動のなかで光を話し始める。

ベースを弾きながら、歌うということも
最初からすんなりできたわけではない。

スティングなりの工夫を凝らし、
ベースを簡素化することで、
ボーカルをマスターし
両立を確立していった。

船で二っていたことも有る。
その時は、その声に物言いたついた・・

しかしそれは、後に唯一無二の
セクシーな声をして世界の聴衆を
魅了する。



The Police ポリス解散の”真相”は? 仲間割れの裏にある現実

歴史学でも入れれるように、書く人により、
解釈する観点により、事実というのは、
いかようにも見れる。

またこの解散というのは、
スティング、
アンディ・サマーズ
スチュワート・コープランド
一人ひとりでも、人生における意味は異なるだろうし、
様々な色を帯びて過去として
それぞれの記憶と心にとどめられているのではないだろうか。

それに経緯を表するのであれば
とやかく言う気はさらさらない・・

ただ、3人が3人としての活動をやめ、
一人ひとりの道をいった・・
その事実は真実として語ってもよいはずだ。

まだ青年であった
音楽才能あふれる3人だからこそ
2025年にもまったく
時代を感じさせない音楽を
地球に届けてくれた。



そして、
多く語られる「内部不仲説」これは、
才能と音楽の巨匠のぶつかり合い・・
表現を求める一人ひとりの人間として
当然のごとくおこるべきして
おこったのではないか。

レコーディングを別々の部屋で行う。
スティングがスチュワートをなぐって肋骨を折ってしまう・・
ただ・・血気あふれる若者3人。



なにか、ほほえましい・・・
アンディ・サマーズはスティングの音楽性をかきたてた・・
すごいギターの腕を持っている。
そしてスティングとスチュワートより10歳年上。

なんとか調和をたもっていたのは、
二人の兄弟の兄貴のような存在として
トライアングル!トリオを形作っていたのかもしれない。

アンディ・サマーズ独特の和音・・
ギターの音を大きく満たすようなマジックを
持ち合わせている。



スティングのヨガと瞑想、そして”身体性”へ偏愛 スターのストックすぎる日常

スティングを知る人は、必ず言及するヨガ。
ヨガに出会う前は、エアロビクス、ランニング
を行い、一日、5マイル走るくらいの
健康意識の高いミュージッシャン。

そのスティングヨガを始めたのは、
38歳か39歳のころだといいます。

そしてヨガの師匠となるダニー・パラダイスに
であります。

そしてもちろん今でもスティングは
ヨガを続けているからこそ、
あの体形を健康を維持しているのではないでしょうか。

2025年74歳誕生日目前のスティング
日本公演にて

 

 

 

 

 

 

 

スティングは長年にわたってアシュタンガヨガを実践し、
食生活にもこだわりを持ち、
年齢を重ねても驚異的な体型を維持している。

ロックミュージッシャンと言えば、
破天荒な生活、というイメージもあるが
そこもスティング独自の自由性を発揮し
スティング自身の哲学で
音楽を追求し続けている。

スティングはヨガの魅力は年齢を重ねるにつれて
練習の特定の部分がうまくなっていると感じること。

さらに性交渉にもスティングはインタビューで
言及。腹筋をきたえ、パンダ(ヨガのポーズ)を
習得した時、性交渉の際に全体をよりコントロールしやすくなり、
より長く愛し合えるようになった・・・

と語っています。
奥様とっても幸せですね。



政治・環境問題が”物議”を・・

スティングは、奥様のトゥルーディー・スタイラーと
共に、アマゾンの熱帯雨林保護を訴え、基金を設立している。

国際問題に対しても素直なスタンスをとるため
時に賛否両論を巻き起こした。

しかし実際、彼の活動は地道で
継続的であり、
名声を利用して、社会問題に光を当てようとする
真摯な姿勢は一貫している。



ジャンルを超える勇気と自由性と創造性と驚き

ポリス時代から、ロックとレゲエの融合サウンド。
更にジャズよりのアプローチから
クラッシックの要素から
スティングの音楽は
スティングというミュージッシャンのもと
この地球に素晴らしい音楽をもたらしていると
いっていいだおう。

昨今では、スティーブ・アオキとのコラボ
ピンク、スヌープ・ドッグとのコラボなど
音楽界をリードする姿勢がかわない。

スヌープドッグとのコラボについてはこちら👇

【スティング名曲】スヌープドッグ&
ドクタードレとスティング?
脳動脈瘤だった「アナザー・パート・オブ・ミー」歌詞意味付き

スティングはこれからも
世界に音楽を発信し続けていく。。。
そして魂とともにスティングの音楽を感じ続けたい・・

スティング・・
ありがとう。

(執筆2025年11月22日)



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