スティングはサッカーが大好き。
2023年4月23日日曜に行われたニューキャッスル(ニューカッスル)対
トッテナムのサッカー観戦に、スティングが現われました。
スティングは無類のサッカー好き。名曲クリエーターのイングリッシュマンの押しは? ふるさとチーム「ニューカッスル」!
スティングのサッカー好きはほとんど宗教に近いほど深いものがあります。
1996年のLIVEという雑誌の5月号 Adrin Deevoyによるインタビューで彼は、「実は、数年前のファイナルの時に少し泣いてしまったんだよ。」とニューカッスルの大ファンであることを告白。
しかしスティングは付け加えて、「彼らがしている。日暮れて四方は暗く』(ひくれてよもはくらく、Abide with Me)を歌ったんだ。それって本当に美しい曲なんだよ・・と付け加えています。
ミュージッシャン、スティングのお茶目で知的な性格を表しているのでしょうか。その記事ではスティングが自信に満ちた男、と題され、”ゴードン サムナーの告白ーセックスとドラッグそしてサッカーの試合の重要性”とサブタイトルがつけられているほど。
彼のサッカー好きの言及が非常に面白く表現されています。2023年4月23日のスティングコンサートのオフはこの試合に合わせてあったのかも・・と思ってしまいました。たぶん?間違いなし?(笑)
ニューキャッスル(ニューカッスル:Newcastle United)とトッテナムが2023年4月23日対戦!スティングわくわく!
プレミアリーグ第32節で、ニューカッスルは第4位。
対戦相手のトッテナムは5位。本拠地のセント・ジェームズ・パークで対戦しました。
スティングは観客席の622と623と番号のうたれたちょうど間くらいの席で観戦。
キックオフからなんと62秒のタイミングでニューカッスルが先制点! スティングもさぞ大喜び!
だったと言わずもがな思ってしまいました。
さらに6分後にも1点。さらに9分で3点目。なんど10分足らずで、スティング超押しのニューカッスルほぼ試合を制する勢いで、その後も3点を追加。ニューカッスル暫定3位になりました。きっとスティングは今年は悲しみの涙でなく、祝杯のうれし涙の日になったことでしょう。
スティング チームが勝つとこれほど自分がうれしくなるのか、神の恵み?
・・・you enter a sort of state of grace having been to a match. And there isn’t a game that equals it as a spectable; the way it’s improvised, it’s like a jazz”
LIVE!(1996年5月号Volume 1, No.4)38ページ
上記の一節を読んて、私の心の中では日本語がこんな感じで流れました。
「試合に行くとなんというか神様を感じると思うよ。
単純に見るのが楽しいっていうんじゃなく、
その一瞬一瞬で状況をみて変わっていく様だよ。”まるでジャズ。」・・・と。
やはり天才的ミュージッシャンはスポーツにも音楽を感じてしまうのでしょうか。
すごい!スティング。
よく、成功者はいつ何時でも仕事のことを考えているというのですが、
スティングの仕事とは、スティングの夢の仕事・・つまり熱い血潮の情熱!
だと思っています。
時には、もう音楽なんて・・しばらくやすませて~なんて思うときもあるのかもですね。
そして沈黙も音楽の1部であるともコメントしているスティングを知っています。
情熱と努力、仕事と愛するものヘの飽くなき愛が・・成功者を成功者たらしめている1つの要素
なのかもしれませんね。もちろんスティング名曲に感じとれるように、スティングの才能は言うまでもなく、世界1流ですが・・💙
次節、ニューカッスルはアウェイでエヴァートンと対戦予定。スティングは現れるでしょうか。
2023年4月28日、日本時間午前3時45分。リバプールのグディソン・パークでエヴァーソンと対戦予定。コンサートがオフの現在。ちゃっかり、姿を現すかも!
(執筆:2023年4月25日)