【スティング名曲】Fragile『フラジャイル』で涙する8つの理由 -音楽魔法の正体か!世界が愛する最高傑作の秘密とは

音楽情報

2021年から売れているフラジャイルという漫画、
いやいや・・・そうではなく・・(冗談)

スティング歌手といえば、
この曲でしょ!と答える欧米人は多い。。

スティングが
このスティング名曲の中でも代表作の
『フラジャイルという”曲”』を書いたのは、
1987年。

ですから、なんと・・いまから37年前です。
スティングの現在のコンサートでも
アンコールの最後に演奏される定番です。

生で聞くフラジャイルは
ガチ最高です。

というわけで、
世界が愛する最高傑作をジョークで初めて
ごめんなさい・・

それほどガチで美しく
素晴らしい曲なんです。



スティング歌手のスティング名曲代表作の
『フラジャイル』は、
美しいギターの調べと詩的な歌詞が特徴。

”Fragile” というのは、”壊れやすい” という意味ですよね。
良く、ガラス製品などを送付するときに、
箱に記載する言葉。

その”壊れやすい”という言葉を
平和への祈りとして、命の大切さという観点から
歌い上げたスティング歌手自身が創ったスティングの名曲です。

時にはフラジール・・なんて日本語で
書かれちゃう時もありますが・・
それだけ日本でも認知度が高い曲だと思います。
本当に魂に響く曲です。

この心を打つメロディと深いメッセージが、
聴く人の心に永遠に残る。
涙が静かに流れる、至高の一曲。

とりあえず・・こちらです。




この曲がかかれたのは1987年 36年前 火山島での嵐の中・・ スティング名曲の最高峰!傑作と言われる理由

その年の10月5日にスティングのソロアルバムの第2作として
リリースされたアルバムに収録されている曲。

もう このころからスティング名曲の中の
代表作は
産声を上げ始めています。

ポリスのバンドからソロ活動を始めてまだ
間もないころですねえ。。



その年・・そう1987年
ただすごいのが、
それから今でもメガヒットを続けています。
そしてスティング現在といえば・・
スヌープドッグや、シャギーとのコラボで
めちゃかっこよくガンッばっています。

最新曲は・・

スティング&シャギー 再結成!タッグ組んでレゲエ神髄に迫る 新曲「Til A Mawnin」をドロップ!




最新曲から2番めは・・
なんとスヌープドッグとの共演!
コチラ👉【スティング名曲】スヌープドッグ&
ドクタードレとスティング?脳動脈瘤だった「アナザー・パート・オブ・ミー」歌詞意味付き

スティングはすごい。。
実際 Fragile からは
ほどとおい勢いを見せています。

なぜかいつも奥様との2ショットも!!💛

スティング名曲”フラジャイル”が売れる秘密?

1987年のフラジールともいわれる
「フラジャイル」Fragile‥壊れやすい・・

1.普遍的なテーマをエモく表現
心に響く命の儚さ
・「Fragile」は暴力や、戦争、テロによる
命の喪失を嘆き、人間の儚さ=Fragile として
表現されています。
”How fragile we are!” この1節は
万人が共感するこのとのできる普遍性を持っている。

2.メロデイーの美しさ
さらにシンプルで人が覚えやすい
・アコースティックギターのアルペジオが非常に印象的。静かで穏やか、さらに深い哀愁を感じさせる旋律。
・ジャズやラテンの要素も感じさせる、上品で洗練されたサウンドがジャンルをこえたオーディエンスを引き付ける力がある。

3.スティングの表現力豊かな歌唱力と
天性の歌声
・スティングの声は歌手スティングとしての名声の一つの要素。ポリス時代からスティングの声は非常に特徴ある声として話題に取り上げられている。セクシーさと深み、さらに年を経て温かみも加わってきている。
・スティングの生まれ持ったその声が「Fraigile』の持つ切なさと平和への願いを人々の魂へ伝える不思議なパワーがある。

4.世界中の社会情勢とリンクできるため、ヒット時に関わらず、人々が思い出す。
・テロ事件や紛争、災害が在るたびに多くの人々に聞き継がれてきました。特に9.11同時多発テロ後や、戦争の影響をうけたときなどに、世界が悲しいにつつまれると、再び注目されてしまう・・人々の心を癒すため そして人が人が人として何が大切かも再度学ぶために・・

5.カバーされやすいシンプルさ
「Fragile』は多くのアーティストによってカバーされ、TV番組や、追悼式典で演奏される機会が多い。スティングも音楽の持つパワーをミュージッシャンとして、魂をい癒すべく歌い続けている! 忍耐・継続は力なりですね。



6.スティングのカリスマ性と影響力
スティングはポリスというバンドでベースギター担当、そしてボーカルとして音楽界の頂点に立った経験を持っています。ゆえに特にその時代を経験している人々はスティングに親しみを感じるのではないでしょうか。そのスティングが、普遍的テーマで感情を揺さぶる曲を歌えば、やはり誰とて感動しないファンはいないのではないでしょうか。

7.スティングの継続性からにじみ出る力
スティングは40年以上も音楽に人生を傾けてきています。その継続性はスティングの音楽にさらに磨きをかけている。

8.音楽ジャンルにこだわらない
スティングはソロになったころから、良くインタビューで
言っていますが、スティング歌手としてまた作曲家、作詞家として。スティングは音楽のジャンル固定性を嫌がっています。従って、スティングは彼自身の創作楽曲において
ロック、ジャズ、ワールドミュージックなどジャンルを超えた曲を、スティング自身のセンスで創作活動を続けています。
このFragile もそんなジャンルにこだわらない精神からうみだされたからこそ、万人にうけいれられるサウンドとして1987年からことあるごとに演奏されているのではないでしょうか。

結論:時代を超えたメッセージと音楽の力

「Fragile」は、単なるヒット曲ではなく、
人々の心に訴えかける「平和への祈り」のような楽曲として仕上がった。
シンプルで美しい音楽、深いメッセージ、
そしてスティングのカリスマ性が合わさることで、
時代を超えて愛され続けているのでしょう。





もっと詳細が知りたいあなたへ・・この曲が書かれたのは・

スティングが1987年にモントセラト(Montserrat)
というカリブ海の”火山島”にいる時です。

熱帯性嵐がその火山島を襲い、
1週間雨が降り続けたそうです。
そのときに書き上げられました。

雨が降って降って降りやまなかった・・・
確かに、この曲・・・”On and on the rain will fall”
の歌詞にありますね。

そんな中、スティングは新聞である記事を読みます。


2022年のラスベガスで録画されたフラジャイル・・まったく
時代を感じさせない・・スティング名曲!名作!!


内戦で殺害されたアメリカ人の記事を読んで書いた?

その記事というの、
ある若いアメリカのエンジニア、ベン・リンダーさんのもので、
ニカラグアで殺害されたというものでした。

殺害されたとき、彼はたったの27歳。
彼はアメリカのエンジニアとして、
このニカラグアという戦闘地域にあった村に
電力と水を供給するダムで、
水力発電のプロジェクトの一環として仕事をしていました。

彼はカリフォルニア州生まれのオレゴン育ち。
そしてワシントン大学を卒業後、
23歳で母国のアメリカを離れニカラグアにいきました。



大学では一輪車が得意で、ジャグラーも得意。
またピエロをするという特技もあったという
ほほえましい青年!。

そして、彼は貧しい人を助けたいという一心で
ニカラグアに向かいます。
当時のニカラグアというのは決して安全なところではなく、
むしろ内戦で非常に危険な場所。

そして、・・貧しい人々がそのような内戦の犠牲となって
過酷な生活を強いられていました。

1986年にベン(ベンジャミン)は
内戦が更に激しい地域に入りました。

その理由は町に水と電気を共有するためでした。
また彼は同時にワクチンの運動もしていたといいます。
本当に人のために命を燃やしていたんですね。



そして更にすごいのが・・・

彼はそんな中でも、子供たちの笑顔のために、
子供たちの心の痛みを和らげようと、
時に得意な1輪車にのって、ジャグラーをしたり、
ピエロをよそおったりして、
子供たちの心を和ませるようにしていたそうです。(涙)

ワシントン大学でエンジニアとして学位をとった彼でしたら、
高給取りになって母国で仕事をできたでしょう。
しかし彼は、その選択をしませんでした。

世界で忘れ去られた人々のために、
その人々がきれいなお水が飲めるようにと、
貧しい人々のために、
彼の人生を費やすという決意して
ニカラグアにむかったのが、
ベン(ベンジャミン)・リンダーさんでした。

そして4月28日1987年ダムの仕事を
していたところを殺害されてしまいました。



当時の内戦状況のニカラグアでは
”民主主義のもと自由を求めてたたく人たち”を、
麻薬密売人や、マルクス主義者の平和軍のもと
働く人が見わけがつかなくなるような
混乱状態になっていました。

彼はその混乱のなか、
犠牲となってしまったのです。

しかも、1987年に彼を殺されたのは、
彼の母国、アメリカが資金提供していた
右翼のグループ”コントラ”でした。
なんという皮肉・・


スティングのお母様・・ スティング名曲をレコーディング中でお亡くなりになられた‥ スティングが母に捧げたアルバム

ただそれだけではなく、
このアルバムが収録されているアルバム
Nothing Like The Sun は、

スティングのお母様が癌をわずらっていた最中で、
なんとこのアルバムのレコーディング中に
お亡くなりになっています。

彼自身もそれがアルバム全体に反映していると述べています。
Fragile..人の儚い命‥
何か通ずつものを感じずにはいられません。


Fragileフラジャイルの収録アルバムがすごい

ところで・・・そのような、中でレコーディングされたこのアルバム。

1987年10月5日年にスティングがリリースされました。

「…Nothing Like The Sun」太陽のようなものは何もない・・・
という悲劇一色のタイトル・・このアルバムが超すごすぎです。

12曲全部がヒット。すべてスティング名曲ってわけです。
そしてその中に時代を超えるメガヒットが・・いくつ?
と数えられるくらい入っています。スティングすごすぎです。

下記の”当時”の上位と国名ですが、
スティングのすごいところは1987年に
リリースした曲が今でも売れているというところだと思います。

あくまで1987年当時のチャートを書いておきます。
スティングの場合は欧州とかですと
各国で売れていますので、
あくまでもご参考程度です。



そして、スティングファンの一人として、”感覚的”に勝手に、
2023年の私が、うれているなア~感覚を文字の大きさで書いてみました。

  1. The Lazarus Heart  (30位US)
  2. Be Still My Beating Heart Billboard (15位US)
  3. Englishman In New York 15位UK)
  4. History Will Teach Us Nothing 
  5. They Dance Alone (Gueca Solo) (94位UK)
  6. Fragile (70位UK)
  7. We’ll Be Together (7位US)
  8. Straight To My Heart 
  9. Rock Steady 
  10. Sister Moon (スティングファンの大人気)
  11. Little Wing (スティングファンの大人気:Jimmy Hendrixのカバー)
  12. The Secret Marriage



そ、そ、そしてこのアルバム!
実はデジタル版で、
2022年10月13日に拡大版としてデジタル版のみですが、
発売されています。
そして、超超すごいのが、なんと26曲いり!

さ、さ、さらに・・・

このアルバムにはなんと!”If You There” が、入ってるんです!!


あの、幻の隠れたスティング名曲! イングリッシュマン・イン・ニューヨークのB面! !If You There!が拡大バージョンに収録!

私はこのスティング名曲が大好き!・・
この”If You There”(もし、あなたがそこにいるのなら)の
お気に入りのところをちらっとご紹介しておきますね。

Born to live
Born to die
Born to wonder
Why, why, why, why

If you there
Would you leave me wondering?

「生きるために生まれ、
死ぬために生まれ、
理解できないことに思いを巡らすために生まれ、
なぜ、なぜ、なぜ、なぜなんだ

あなたがそこにいるなら・・
わからないままあなたは私を放置したままにするのですか?」



何か神というか、
自分ではどうにもならない何かの力に対して、
疑問を呈している・・
ただそこに在る事実・・生まれてきて、
今生きている。それは生きるため、
そして最終的にはその生は死を迎える・・・
その事実の意味さえも、
自分で生きていく中で模索していくしかないという・・真理・・

という感じが、大好き。💛
またジャズっぽいポップソングというサウンドも。
本当に”オツ”で大好きです。

ということで、

またフラジャイルにはなしはもどしまして・・・

そういう素敵な曲も2022年に追加された『…Nothing LIke The Sun』
(太陽のようなものは何もない)というアルバム

このアルバムに収録されたこのフラジャイルが売り続ける秘密とは?


この秘密は?そう、この世の悲劇の裏返し?

36年の間に悲劇が起こるたびに
このスティング名曲は歌われる・・
そして皮肉にもヒットし続けているんですね。

2001年、9月11日のアメリカの同時多発テロ事件の後、
Fragile; フラジャイルは歌われました。

エコロジー、環境運動でも
この地球という惑星の脆弱性をあらわすものとして歌われ、
今でも環境運動のイベントで
このスティング名曲は
うたわれることが多々あります。



またパリの連続テロ事件の犠牲者への追悼として
この曲をスティングは演奏しています。

また、2021年のNHK番組で
「震災10年特別企画、音楽で心を一つに~Music for Tomororw~」
でスティングが出演し、このスティング名曲の
Fragileを演奏したのはまだ記憶に新しいところです。

曲はヒットするかしないか・・
ミュージッシャンにとしては
それが音楽家としての命のエネルギーなのかもしれませんが、

この曲に限らず、そしてスティング名曲の多くは、
なにかそれ以上のものを感じさせてくれる・・
人間の内面にあるなにか普遍的なものへの
メッセージ性を持ち合わせている。

スティング名曲の歌詞がメロディーにのって、
音楽性豊かな素晴らしいサウンドで奏でられる・・・
その中に、心の魂を揺さぶるメッセージが含蓄・・

心に響くといういか・・
魂で感じずにはいられない・・・

スティングの愛の歌もふくめて・・・



だからこそ、それが音楽としての芸術として、
”売れる”時、
それが評価となって、時代を超え、
人々が求めつづける秘密なのかもしれませんね。

スティング自身もそのことについては、
スティング彼自身のことばで
スティンが書いた本で触れています。

このフラジャイルによせて、
スティングの奥様のトルーディー・スタイラーさんのお友達が
ニューヨークのツインタワーでの悲劇の犠牲者になったとき・・
スティングは

“Fragile” had found yet another home to work its comforting solace.
(Lyrics by Sting, 2007, p.130)

フラジャイルは、また見つけてしまった・
気持ちを和らげ慰めをあたえるその場所を・・

スティングの言葉がどのように魂をいやすのでしょうか・・・


フラジャイル スティング名曲 を紐解くひと時・・・ 壊れやすい・・ もろい・・ はかない・・ ”Fragile”

If blood will flow when flesh and steel are one
Drying in the colour of the evening sun
Tomorrow’s rain will wash the stains away
But something in our minds will always stay

”もし血が流れたら・・肉体と鋼鉄が一つになって
日暮れの太陽の色に染まっていく
明日の雨はそのシミを洗い流すだろう
でも何かが僕たちの心に残り続けるだろう”



★あくまで英語を味わっていただきたいための
参考訳ですのであしからず。
かっこいい日本語にしようとすると、
きっと誤解をしてしまうかもしれないので、
上記のようにしておきました。

★ただ・・もし・・
私の頭のなかでかっこよく流れる
日本語を表現すると・・
「血が流れる・・
刃物の鋼鉄と肉体が一つになって
まるでサンセットの燃えるような
赤さで染めらていく
明日の雨がそののこった跡を
洗い流してくれるだろうけど、
決して消えない何かが心に残る。」

とかでしょうか・・・ご参考です!


Perhaps this final act was meant
To clinch a lifetime’s argument
That nothing comes from violence and nothing ever could

「多分、この最終的行動が意味するのは、
人生という時間の議論に終止符を打つということを
意味していたのだろう。
つまり暴力からは何も生まれない、
なにもできたことなどない。」

For all those born beneath an angry star
Lest we forget how fragile we are

「怒りの星のもとに生まれてきた
全員の人たちのために・・
忘れないように、・・
我々がどれだけ壊れやすいか
ということを」

On and on the rain will fall
Like tears from a star, like tears from a star
On and on the rain will say
How fragile we are, how fragile we are

ずっと、ずっと、雨が降り続くだろう
一つの星からの涙のように、
1つの星の涙のように
ずっと、ずっと 雨が在り続けるだろう
なんて壊れやすいだ・・僕らは
なんて脆弱なんた・・僕たちは


On and on the rain will fall
Like tears from a star, like tears from a star
On and on the rain will say
How fragile we are, how fragile we are
How fragile we are, how fragile we are

降って、降って、雨がもっと降ってくる
星の涙のように、星の涙のように
ずっと、ずっと 雨はここにあり続けるだろう・・
なんて壊れやすいだ・・僕らは
なんて脆弱なんた・・僕たちは
なんて傷つきやすいんだ・・僕たち人間は
なんて儚いんだ・・僕たちは



★Fragile という英語が文脈によって、
日本語だと様々に訳す場面がでてくると思います。

ただ、
ここでは詩のように表現されているので、
そこは読まれる、歌う、聴くとき、

リスナーの心にあるFragileという言葉が
持つ意味の幅の広さで、
一回一回繰り返すごとに
心で感じるものが少しずつ変化するのでは?



・・・それを日本語を変えるということで
表現してみました。
スティングは1つの、
この大きく含蓄可能なFragile という言葉を
くり返すことにより、

表現しているものは、
1つではないと感じたので、
最後は故意に、日本語を変えてみましたが、
皆様ならどのようにきこえるでしょうか?

私の訳も参考程度に、
英語をあじわっていだけると嬉しいです。

そして、これが芸術ですよね。
一人ひとり魂が感じるものがことなる・・

そしてそれが、
人生のひと時を彩ってくれる・・
すばらしい時間を与えてくれる。

最後の日がくるまで・・
時間を大切にして・・・
”Lest we forget how fragile we are”
ですね!💛


スティング自身が選んだ20曲はこちら💛 MY SONGS
(執筆 2023年 8月2日・修正加筆:2024年12月10日)



タイトルとURLをコピーしました