スティング名曲 にELEWが応援?そもそもなんて読む?革命的ピアノスタイルに潜む可能性

音楽情報

ELEWって誰?なんて読む?

Elew・・エリック ルイス (Eric Lewis)を省略して、
”エリュー”と呼ぶそうです。

知る人ぞ知る、という有名人!しかもピアニスト

そのELEWが参加しているおそらく
最新ジャズ・アルバムがネットで聞けますよ~。
聞きごたえありです。
かっこいいジャズって感じで私は好きです。💑

仕事がはかどりますし~((笑))そしてワインをのみながら・・・でもいけます。好きな本をよみながらでもOK・・
もちろんゆっくりと音楽に心を酔わせるひとととき、
でもいいいいかな・・電車では子守歌のように寝てしまいました。


最新といっても2016年9月9日リリースとなっています。
私のスティング物差しからすると・・・
誰も知りたくないAko情報ですが、まだ全くスティングを認識していない頃・・

こんなアルバムがでていたなんて・・と今更ながら聞いています。

音楽については超ド素人の私がとてもいいと感じるので、
大衆むけではないかなあ😅と思います。



ELEW の音楽のバックグラウンドは? ジャズロック優勝?ピアニスト!?

ELEW(エリュー)はニュージャージー州カムデン出身。
なんと2歳で音楽をはじめ、最終的にロジャース・アンド・ハマースタイン奨学金を得て、マンハッタン音楽学校に入学。

そして優秀生徒として卒業しています。すごいですね~。

そして1999年にはセロニアス・モンク・インターナショナル・ピアノ・コンペ、当時のジャズ界でもっとも切望されていたコンペといわれるコンテストで”優勝”してしまったという、つわものです。

エリューはキャリアを初めて10年目にエリック・ルイスを
ELEWとして彼自身のピアノ演奏法をロックギターをベースに実験的なプリペア度・ピアノ演奏法と融合させ、「ロックジャズ」と彼がなずけるにいたっています。

そしてELEW(エリュー)独自の路線、
彼自身の音楽を追い求めて表現するというところに一旦はまっています。
スティングと共通するところかもしれませんね。

彼自身の音楽路線にはまって、
ジャズの大御所から離れてしまった結末・・一旦ELEWは
ジャズの世界に落胆したといいます。

ウィントン・マルサリスや、エルヴィン・ジョーンズといった
ジャズ界の大御所と演奏をともにして、何があったのでしょうか。

 



来日時には、ピアノ演奏立ちっぱなし?

2010年、もう14年前・・Eric Lewis/Rock Jazz Vol.1 を発売しています。ELEWにとってはこれが初のリーダー作です。

ロックジャズピアノのパイオニアと言われるエネルギーを
感じることができる一作。

これは日本でも少し話題にもなりましたね。
Rock Jazz Vol.2も2012年にリリースしています。

あのマイケルジャクソンのHuman Natureもこのアルバムでは、
ピアノで演奏しています。ELEWのピアノのレベルの高さと
エネルギーを感じます。

そして・・・日本では、ロックをピアノで立って演奏するとして
少し話題になりました。ブルーノート東京では真ん中に響板を外した
ピアノに椅子を置かず頑張ってくれました。

演奏曲もマイケル・ジャクソンや、ニルヴァーナなどかっこいい舞台
を来日公演では見せてくれました。

そこに、彼のこだわりとある意味、彼が音楽にもとめた自由・・
ELEW自身の音楽への羽ばたき・・
これが一旦典型的なジャズ界の大御所から・・一旦距離を置くという形になった・・それだけなのでしょうか。

 



天才スティングと似ているポイントがELEWに?

スティングwikiには書いてない、スティングの若い頃のスティング気質とちょっと似ているのかなあ、という感じを個人的には持っています。

ELEW自身の信じる音楽に、ELEWが人生と挑戦をかけていく、というエネルギーです。
ELEWからはそれを感じます。

スティングの若い頃は、私は生まれてすぐぐらいなので、文献や、ビデオでしか知ることができませんが、
スティング映画音楽でのしっとりした感じにも、ある一種のエネルギーを感じます。

ロックに関しては言うまでもなく、一流です。
6月1日2024年に私がはじめてきいた
スティング72歳にしてのステージデビュー曲
”I Wrote My Name” を聴くと、年齢まったく感じないです。逆にセクシーな大人の感じが最高。
※この最新作にかんしてはコチラコチラ👉スティング3.0!え?!ライブ新曲披露?”I Wrote My Name”!新バンド!72歳は27歳?とどまることを知らない!女性の熱い視線

私が最初にスティングを聴いてファンになったとき、
スティング68歳。年齢に関しては全く
考えていませんでしたから・・

例えば、スティング シェイプオブマイハートですが、流れるような音楽。実際はこのリフはスティングの右腕、いやそれ以上と、スティング本人がほめたたえるギターリスト、ドミニクミラー作なのですが・・
※この曲についてはコチラコチラ👉スティング名曲『シェイプ・オブ・マイハート』ストーンヘンジ岩下で!宇多田ヒカルサンプリング は映画レオン主題歌 30代と少女マチルダの愛 

スティングはメロディーから歌詞考えることがほとんどなのですが、そこにスティングからにじみ出るエネルギーを感じます。

スティング現在は72歳ですが、年齢は音楽家にとって私はある意味関係ないと思っています。ただ、人間って体をもった魂と信じているので、その肉体に魂が影響を受けるのは仕方ないかなあ・・と

ただ肉体にはいっている魂のエネルギー感は、
スティングがバンドメンバーだったころのポリスのころから変わっていないのかなあと、ポリスの音楽と現在の音楽を聴いて思います。

成長と肉体。魂とエネルギーを感じさせてくれる ポリスメンバー スティング、アンディ・サマーズ、スチュワート・コープランド

1977年にイギリスで結成されたロックバンド。結成者はスチュワート・コープランド。ドラマーですね。彼がスティングを見出し、ギターはアンディ・サマーズの前に、短期間ですが、4人であった時期があり、ヘンリー・パドヴァーニ(Henri Padovani)がメンバーでした。

ただ、アンディ・サマーズが加わることにより、ヘンリーは脱退。そしてトリオをしてポリスが世界舞台に上がっていくことになります。

アンディ―・サマーズは写真家と音楽家、本も書いています。そしてスチュワート・コープランドは音楽において、オーケストラとのプロジェクト、映画音楽などなど音楽活動に、本も出版しています。

この3人は年齢をもろともせず、魂の成長とエネルギーを私に与えてくれます。

ポリスではなくスティングを知ってからポリスを知ったのですが、彼らのエネルギーは音楽界の頂点をきわめただけあって、一種一流の力を私に感じさせてくれます。

そのエネルギーと、スティング自身の音楽へのこだわり。アンディ・サマーズ、スチュワート・コープランドもしかり。一人ひとり独自の味がある。その追求心と融合心が、ELEWもにているのかなあ・・と感じました。

かつてのスティングのメンバーだった、私がほれ込んだ
ジャズピアニスト。ケニー・カークランドを思い出しました。

もちろん音楽の味は違っても、
ピアニストの腕前は二人とも天才的のようです。

と話は、ELEWに戻して・・ELEWがスティング音楽に与える影響は?



 

スティング名曲の多様性 ELEWのピアノとロックジャズの融合パワーが、新しい音楽の境地へ?

ELEWが伝統的なジャズというところから一歩踏み出して芸術的進化をもとめた・・

これはELEWの経歴からわかりましが・・・

スティング自身、様々な音楽に携わってきています。
私の知るところだけでも、ロック、クラッシック音楽、その融合。

ロック、そしてポップの融合。カントリーソングの製作に、
スティングが演奏するとロックポップぽくなり、心地いい。
そして ゴスペル音楽の融合もスティング名曲にはあります。

スティングはオペラにも挑戦しています。
私も最初このビデオを見た時にはびっくり!!!でした。
まだお楽しみいただいてない方はどうぞ!びっくりです。
ご存知の方も・・いいですよね。このなんとも言えないミスマッチがマッチ!という感じ!💙

さらにスティングは大聖堂でもクリスマスを
機会として演奏会を開催しています。

下記がYoutubeにありますよ~。

そしてなんとの “Sister Moon”はスティングのワインの名前にもなっていますが、これはまさしく、スティングロックとジャズの融合って感じです。

こちらのビデオは 超レアもの。
私が、2023年のレッドロックでのサウンドチェックに録音しちゃいました!最高です。

ELEWこと、Eric Lewisはアーティスト、音楽家としてのより広い聴衆へのつながり、そして従来の典型的なジャズから一旦距離をおき、ロック、クラシックなどの融合に、何かELEW自身の魂の音楽に対する渇きを昇華させようとしたのではないでしょうか。

そのエネルギーがどのようにスティング3.0で音楽的に影響を与えるか
楽しみですね。

ELEWはピアニストでもあり”ピアノターンテーブル?は? そしてDJ?どんな音楽なの?

ELEWはある意味奇抜かもしれません。ピアノ演奏だけにとどまらず、
映画出演に、DJまでも行っています。世界経済フォーラムに出てみたり、TEDにも。

一流アカデミー賞の受賞パーティそして、カンヌ音楽祭など
多くの著名なイベントを盛り上げってきました。

時にはピアノの中になんとターンテーブルを配置し、ダンスフロアを盛り上げたといいます。シームレスな即興ができるのがELEW。

スティングはライブで曲と曲を融合させるのがお得意なので、
ELEWの多才さが、スティングのお目に留まったのかもしれませんね。

17回グラミー賞受賞のスティングとどのようなコラボになるのか。

ELEW、ルイスの個性的なピアノが スティング3.0に与える影響はいかに・・・ ライブでのお楽しみかなあ!

ELEWのある一種、個性的なピアノ音楽。
ELEW自身のこだわりの音楽追求心からある、現在のELEW。

そして、世界の音楽の頂点を極めたスティングとそのバンド。
・・また新しく加わったドラマー、クリス・マース。
※スティング3.0の新ドラマーについてはコチラコチラ👉スティングがトリオ?メンバー発表!称して3.0?新ドラマ―困難なスタート 72歳爆発!ホット

そして、30年以上一緒に演奏している、ドミニク・ミラー。
スティング名曲のシェイプオブマイハートのギターリフの創作者です!。

そのトリオがロックカルテット?になったら、どんな音楽が
響き渡るのでしょうか。

スティング公式サイトではサポートという風に書かれていますので、
いくつかの公演だけだと思います!お聞き逃しなく!楽しみ!

だれかスポンサーになって~・・・(笑)私もぜーんぶ行きたいです!💙

(執筆:6月23日2024年)

 



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