日本時間2023年4月15日土曜日の9時にスティング公式Twitterで
『The Bridge のシーズン2がもうすぐ』というメッセージを投稿。
少し謎めいた感覚がスティングっぽい。
- 最大のヒット曲がありすぎのスティング。所属していたグループはポリス。そしてコンサートが小休止の今、公式Twitterで ”On the Bridge” シーズン2がもうすぐ? 3月に来日後の今のスティングを追いかける。
- コンサートが小休止の今。スティングの最新アルバムのWeb動画シリーズの第2弾で何が登場するのか。
- スティングの最新アルバム 『The Bridge』2021年11月19日リリース前、毎週火曜日の東部時間午前9時にWeb TVシリーズを公開していた。それが『オン・ザ・ブリッジ』
- スティングの『オン・ザ・ブリッジ』 エピソードで見せる彼の素顔の一面。
- オン・ザ・ブリッジでのスティング。エピソード3では名曲と新曲のリハーサル動画。
- スティングSting:On the Bridge エピソード4
- スティングがヘイコプターで移動。「高校教師」のの曲で有名になった前職は教師!ギリシャを先生の様に紹介 エピソード5 「タラタッタ」
- スティング オン・ザ・ブリッジ エピソード6は、2023年4月16日現在Youtube 870万回再生のパンテオン特別コンサートを収録した直後の録画だった!
- エピソード7ではスティングロンドンに戻り、彼のベースを語る。1954年のベース。彼の生まれ年が1951年。彼ご自慢のベースを披露。
- フィナーレエピソード スティング ラスベガス初演後の朝のスティング。そしてスティング自らラスベガスのステージ説明!
- オン・ザ・ブリッジ 第2弾がもうすぐ!
最大のヒット曲がありすぎのスティング。所属していたグループはポリス。そしてコンサートが小休止の今、公式Twitterで ”On the Bridge” シーズン2がもうすぐ? 3月に来日後の今のスティングを追いかける。
最大のヒット曲というと、
世界的にもSpotify 10億以上のストリーミングがあった
”見つめていたい”。
原題は、”Every Breath You Take” 馴染みのある方も多いかと思います。
2022年Spotify で再生ストリーミング回数が10億回を超えた多として、再度話題になります。
そして特に日本では1994年公開の映画『レオン』の挿入歌としてしようされた
「シェイプ・オブ・マイハート」。
2022年6月のラスベガス公演の際、この曲のステージトークとして、
「ここはカジノがすぐそこにある。ブラックジャック、ポーカー・・・
これはプロのギャンブラーについての曲です。
だけど哲学者とも言えると思う。そうだなあ、
ギャンブラーも最終的には哲学者になりえる・・(笑)
・・シェイプ・オブ・マイ・ハートです。」
とこの曲の演奏を始めました。
スティングの名曲中の名曲とっても過言ではないでしょう。
心に染み入るような曲です。
そしてスティングはこの曲を”哲学的”とも言っていました。
この最高傑作ともいえる曲から、29年たった昨年。
『ザ・ブリッジ』(原題 The Bridge)を発売しました。
これに先駆け、公式サイトで週間web動画シリーズを公開していました。
この第2弾がもうすぐということかと思います。楽しみです。
コンサートが小休止の今。スティングの最新アルバムのWeb動画シリーズの第2弾で何が登場するのか。
2023年4月13日にMY SONGSツアーがいったん小休止に入ったスティング。
彼の音楽を追求する熱さは今も健在です。
「リタイアするつもりはない。」と2022年の数々のインタビューでコメントし、
スティングファンを喜ばせてくれました。
そして”ラスべガスレジデンシー”と題した彼の公演は大成功。
4月1日から7回公演を行い、数日後にはカリフォルニア州のサクラメントで
2回公演をおこなったばかり。
スティング音楽はとどまることを知らないとといっても過言ではないでしょう。
ラスベガス公演では、黄色のスーツと黒のシャツがトレードマーク。
2022年の公演の時はオレンジのブーツで登場してくれました。
明るいオレンジが観客の目を引く中、今年2023年の公演では、
グレーニュアンスの白のスニーカーで登場。
彼は本当に何歳?と疑いたくなるほど、かっこいい。
そして71歳という年齢を感じさせないパワフルなステージを見せてくれました。
そして2023年日本時間4月15日の午前9時頃に突然、
スティング公式ツイッターが投稿されました。
そこに”Season 2 of ”On the Bridge” is on the way. Stay tuned for Episode 1 premiere details”
とメッセージ。スティングファンにとってはとっても嬉しいニュースでした。
ではこの 『オン・ザ・ブリッジ』(原題 On the Bridge)とは何なのでしょうか。
この真相に迫ります。
スティングの最新アルバム 『The Bridge』2021年11月19日リリース前、毎週火曜日の東部時間午前9時にWeb TVシリーズを公開していた。それが『オン・ザ・ブリッジ』
スティングにとって5年ぶりのオリジナルアルバム『The Bridge』。
このアルバム以前に今までのデュエット&コラボレーション曲を選曲まとめあげた
その名も『Duets』というアルバムをリリースして話題を集めたところでした。
スティングのオリジナルアルバムとしては、
2016年にリリースされた『ニューヨーク9番街57丁目』
(原題:57th & 9th) 以来になるので、
スティングファンとしては、いてもたってもいられないほど、ドキドキのまるで初アルバム!
そしてこのアルバムに先駆けて『イフ・イッツ・ラブ』(原題:If It’s Love)を
一番最初にお披露目したのはBBCのラジオ2のZOE BALLさんホストの
ブレックファストショーでした。
彼の公式英国夏時間で7時30分の朝の番組で日本では午後の3時半。
いつかいつかと心を躍らせて曲が流れるのを待ってました。
そして、最初にこの曲を聞いたときは、
わあ・・という感動と主に。ああ、スティングの音楽!
と思ったのは私一人ではないかと思います。
とっても明るく心があったか~くなる恋の歌!でも歌詞は少しだけ逆説的?
・・望み薄という内容。
スティング節というか明るく軽快なメロデイーに恋というどうしようなならない、
だけど魔法の様に笑みをあたえてくれる、
そして実らないとなけれしまう・・というような逆説的独特スティング節。
スティング音楽にはこれまでもポリス時代からいくつかこのメロデイーは軽快、明るい。
でも歌詞はよく見ると、悲しかったりするという楽曲があります。
代表は ”So Lonely” でしょう。彼自身のそのようなコメントをインタビュー記事で
コメントしています。そしてこの『It It’s Love』が入ったスティング最新アルバムが
『The Bridge』
そして、このアルバムリリースのプロモーションとして
Web TVシリーズを火曜午前9時に2分から3分の短い動画ですが、
8エピソードまで公開していました。今
でもスティング公式ウェブサイトでは見ることができます。
スティングの『オン・ザ・ブリッジ』 エピソードで見せる彼の素顔の一面。
彼がギターを抱えて歌っているシーンから始まるエピソード1は、ドイツが舞台。
そしてその当時はわかりませんでしたが、
今思えば、彼の歌っていたのは、「Rushing Water」の1節。
そして『If It’s Love』も”さび”を歌ってくれてます。
彼のエスピレッソ?を飲む姿とギター弾き語りで歌う姿がたまらなくかっこいいです。
まさに『オン・ザ・ブリッジ』彼のアルバムについてって感じです。
エピソード2ではドイツのハンブルグでの録画されたもの。
当時ハンブルグでレーバーンフェスティバルが行わる予定で彼の出演が決まっていました。
動画ではレーバーンフェスティバルのトートバックを胸に当て、おちゃめな一面も見せてくれいます。
このレーバーバーンフェスティバルで初めてスティングは『ラッシング・ウォーター』(
原題:Rushing Water) のライブを披露。
日本では丁度祝日。2021年の9月23日の午後2時頃で、
インターネットで見ることができたので、非常に興奮しました。
その時のライブ映像はこのエピソードにはありませんが、
なんとサウンドチェックが見れちゃいます。
さらにオーティス・レディングの『ドック・オブ・レディング』という名曲を
彼の新アルバムにカバーして入れた理由をスティングはギターを抱えて語ってくれています。
1つに敬意を表して、そしてまた彼の音楽への追及心でしょうか。
スティングはこの楽曲への分析をしてみた。
この曲は悲しい曲なのに、マイナーコードがない、
と彼の音楽の探求心を垣間見せるコメントしています。
そんな彼の音楽をギターを弾きながら生で歌う感じの動画はファンにとってはたまりません!
おちゃめで、知的。音楽への探求心とスティングのセクシーな声は最高です。
オン・ザ・ブリッジでのスティング。エピソード3では名曲と新曲のリハーサル動画。
スティングがイタリアのシチリア、タオルミナに現れます。
そして彼の当時の最新メンバー紹介。
現在MY SONGSのコンサートでキーボードを担当しているケボン ウェブスターが
ビザの関係でこれなかったと、スティングがコメントしています。
彼の右腕のギターリスト ドミニクミラー。
ドミニクミラーの息子のルーファス ミラー。
そしてスティング自身の息子のジョーソムナーも見ることができます。
スティングは学校の初日の校長先生のような気分、とほほ笑んでコメント。
リハーサル場面では、スティングが”ポリス”にいた自体の名曲『高校教師』
(原題:Don’t Stand So Close To Me) のイントロ部分が数秒聞くことができます。
2021年10月12日リリースのエピソードでした。
スティングSting:On the Bridge エピソード4
エピソード4はスティングが黒のマスクをつけて、
イタリアのシチリアの島の都市、タオルミナの通りを歩くところからスタート。
このエピソードでは彼の最新アルバムのヒット曲『ラッシング・ウオーター』のリハーサルが聞けます。そして築2300年のギリシャにあるヘロディス・アッテイコス音楽堂でのサウンドチェックのシーンもあり。とっても充実内容になってます。
またスティングの誕生日の10月2日をそこで迎えることを彼自身が述べています。
オン・ザ・ブリッジのエピソードでは公開されませんでしたが、
その10月2日のヘロディス・アッティコス音楽堂でのコンサートの最後に彼の奥様のトゥルーディー・スタイラーがステージに現れ、
大きなケーキと共に彼の誕生日を祝いました。
会場からはバースデーの歌が自然と沸き上がり、
とても和ましい誕生日となりました。
翌年のラスベガス公演でのミート&グリートという、
彼と直に対面でき簡単な会話を交わしたりする機会でも、
スティングは彼の奥様のことを、あの日は妖精のようだったと、思い出を語っていました。
彼女はスカートの部分が白で薄い生地が何重にもかさねられたようなドレスを身にまとってました。
またエピソードの4の終わりには、彼が上半身裸になった姿を見ることができます。
当時71歳ですが、まことに筋肉隆々としてなかなか見ごたえがあります。
なぜそのシーンがあったかというと、ラスベガス公演ではステージが大きく、
マイクをシャツの下で、体に這わせて身に着けるためでそのシーンが短いですがありました。
またその際にダニー・クダドリッチも映っています。
彼は1979年から、つまりポリスの時代からスティングのギターの調整や準備をする仕事をしています。
パーソナルギターアシスタントという肩書です。
彼は来日の際もギターの調整をする姿が見れました。
スティングがヘイコプターで移動。「高校教師」のの曲で有名になった前職は教師!ギリシャを先生の様に紹介 エピソード5 「タラタッタ」
パリをテレビ番組「タラタッタ」に出るために行くのですが、
その前に公演の前にギリシャに立ち寄ります。
スティングが教師の様にギリシャを説明。
説明のあとにセクシーなウィンク。
彼の性格は案外おちゃめなのかもしれせん。
女性ファンには嬉しい一瞬でした。
そのあと、フランスの街を歩いてスティングが歩く姿が見れます。
フランスはスティングが大好きな国の一つです。
妻のトゥルーディー・スタイラーもフランス語がペラペラとか。
スティングが惚れっちゃったのは案外こういう一面もあるのかもと思ってしまいました。
「タラタッタ」というフランスのテレビ番組には彼は何度も出ています。
その説明をスティング自らがこのエピソード5で語ってくれています。
その日はあいにく、雨のパリでした。ここでもリハーサルの一場面をみることができます。
If It’s Love はリリース後だったので、わかっていましたが、
そのほかの曲は、公開された時は彼の歌っていた曲が何なのか知る由もなかったのですが、
今となっては最新アルバム ザ・ブリッジ The Bridge の中の『フォー・ハー・ラヴ』
”For Her Love”だとわかります。
これはスペイン語バージョンもリリースされました。
KURTとスティングのデュエットで、『ポ・ス・アモール』(原題:Por Su Amor)と題され、
スペイン語でそのまま”彼女のために”です。
この歌詞を書いたのは、マーティン・キーゼンバウム。
彼はチェリートリーミュージックカンパニーの創立者であり、
彼自身もグラミー賞にノミネートされたソングライターそしてプロデューサーでもあります。
その彼がスペイン語に訳し、そしてキーボードも担当しました。
ロンドンパラディアムコンサートでもスティングの後に裏口から出てきたりと、
スティングと一緒に行動することも多いようです。
スペイン語バージョンいいです。かっこいい!
スティング オン・ザ・ブリッジ エピソード6は、2023年4月16日現在Youtube 870万回再生のパンテオン特別コンサートを収録した直後の録画だった!
2021年10月6日に録画されたこのエピソード。
当時はまだこのコンサートがもちろん公開される前なので、
スティングは軽く「パンテオンでのコンサートを終えたところなんだ。」
とさらった言いのけていますが、
パリの聖ジュヌエーヴの丘の上にある「パンテオン」と呼ばれる建物の中で、
フランスの公共ラジオ局FIPの50周年を記念して企画されたコンサートでYoutubeで初めて公開されました。
約30分のミニコンサートですが、
再生回数をいまでも確実に伸ばしています。
その勢いはいまだ収まらず着実に人々の心を捉えて離さない
スティングの音楽性をあらわしているといえるでしょう。
スティングの名曲の数々をライブ感覚で聞くことができます。
そしてこのエピソードを収録したのが、
その特別コンサートのあった建物、
パンテオンと呼ばれる建物の頂上です。
荘厳かつ美術的にも非常に優れた建造物で、
写真と共にスティングがエピソード内で説明しています。
ここは彼のノーマルトークですが、まるで先生のように感じてしまいました。
やはり性格的には知的センスにあふれる温和でかつ音楽的にはとても熱い情熱を持つ天才的ミュージッシャンという感じをうけました。
そしてちょっとおちゃめ?かなあとも。
そして、このエピソードでスティングが、「
この建物は人間の権利、そしてフランス共和国の聖堂というべきところだと思う。
多くの哲学者、著者が眠っている。・・・この建物の頂上に来ているが、
今めまいがするよ。200段のらせん階段を上ってきたんだ。
そして今ちょうどパリの美しい夕日だよ。
向こうにも塔があって・・ここに住んでいる人は幸運だ。」
と夕日を見ながらコメントするスティングは、
フランス、パリを愛する心が表れているような感じを受けました。
そして夜のパリを歩くスティング。そこで訪れたのは「L’Arc de Triomphe, Wrapped」布で
覆われた凱旋門。期間限定の大がかりなアートプロジェクト。
故クリストとジャンヌ=クロードによる作品。
スティングは「フーン・・・好きだ!」と間をおいてコメント。
とにかくかっこいい。彼の英語の発音も心をくすぐられます。
そして次のシーンが午前10時に収録されたラジオ番組の一コマ。
彼は「朝だから言葉がうまくでない・・・
ラジオ番組で「イフ・イッツ・ラブ」「ドック・オブ・ザ・ベイ」そして
「フラジャイル」を歌うが、まさに今僕は「フラジャイル」壊れそうって感じをしているよ!』と、
やっぱりおちゃめな音楽の天才?
ドミニク・ミラーと二人でフランスのラジオ番組に出演のシーンが見ることができます。
エピソード7ではスティングロンドンに戻り、彼のベースを語る。1954年のベース。彼の生まれ年が1951年。彼ご自慢のベースを披露。
フィナーレエピソード スティング ラスベガス初演後の朝のスティング。そしてスティング自らラスベガスのステージ説明!
「マイソングス・ラスベガスレジデンシー」と銘打ったコンサートの一部を垣間見れることができます。そしてスティングが兄弟と呼ぶシャギーも
このフィナーレエピソードに登場!
かつてシャギーと一緒に歌っていた女性ボーカルの メリッサ・ミュジークも顔を出しています。
メリッサはスティングの ”マイソングス” コンサートでは女性バックコーラスをずーと務めています。
彼女も加わって アカペラでスティングとシャギーが『 ドント・メイク・ミー・ウェイト』
(原題:Don’t Make Me Wait) の1節を歌っています。
さすがです。少しお酒が入っている?感じもしますが・・ドキっとするほど上手い。
当たり前といえば当たり前ですが、かっこいいです。
シャギーはここで「アイルランドからこのコンサートを見るために飛んできた。
本当にいいコンサートだった。」とコメント。
そして最後にスティングは「シーザーズパレス、コロシアムで初演をした後の朝に
これを撮影しているんだけど、初演はすごく上手くいった。
誰もお金をかえせ、て言ってこないところを見ると、いい兆候だよ。。」と、ま
たも彼のお茶目な性格をみせてくれたセリフでこのエピソード第1弾が幕を閉じました。
ラスベガスコンサートは本当に圧巻です。
私ももちろん行きましたが、ステージも、
両側のスクリーンも、ステージライトも最高。
そしてスティングの名曲、メガヒットが会場に響き渡り、
もう最高の音楽の奇跡を感じることができました。
オン・ザ・ブリッジ 第2弾がもうすぐ!
一体第2弾はどのようになるのでしょう。
ラスベガスコンサートが終わり、
カリフォルニア州のサクラメントのコンサートも2公演終了。
奥様との甘いシーンも公開される中、突如公式ツイッターで、
第2弾予告。楽しみです。まだまだ続くマイソングス ツアー。
これからもあれば、レポートしていきますね!